敏感の彼方に

HSPエンジニアがお送りする、前のめりブローグ

ライフ

[眠れない夜に読む本]心地よい夢に誘う一冊 📖 明日が元気になる一冊

不眠症でもないし、翌日に何か心配事があるわけでもないのに、わけもなく眠れない夜ってありますよね。心と身体のバランスが乱れているのかもしれません。そんな時は、ついついスマートフォンに手が伸びてしまうのですが、スマホの画面の向こう側は、底なし…

子供を持つ意味|それは人生の「主役」から「プロデューサ」になること

子供を産むのは何のため? 子供を持つ理由とは? 子育ての意味とは? 最近、子供の虐待や育児・教育にかかるお金の話題、親の自由な時間が奪われる問題など、子供に関するネガティブなニュースや情報が増えて、子を持つことのデメリットばかり目立ちますが、…

HSPの結婚生活♂成功物語|敏感な人の注意点&鈍感パートナーの注意点

HSP の結婚について書きました。夫婦の絆を頑丈なものとするには、互いの内面の理解や相手への思いやり、家事・育児への相互協力が不可欠なわけですが、HSP の気質がこれに結構役立ちます。「HSP の結婚は無理」という意見もありますが、その逆です。HSP は…

フリーランスの3つの自由|人類史上最強の自由がそこにある理由と意味

「フリーランス」という働き方には、人類が何千年にもわたって追い求めてきた3つの自由が備わっている。すなわち、【支配されない自由】【消極的自由】【積極的自由】だ。大切なのは、3つ目の「積極的自由」。何の制約も受けない中で、さまざまな誘惑に曝…

冒険するようにボクは結婚し、これからも冒険し続けるのだ📌不倫せずに

「なぜ結婚したの?」と問われたら、「両親と同じような冒険をしてみたかった」と答えるだろうし、「なぜ不倫しないの?」と問われたら、「より困難な冒険の方が楽しいから」と答えるだろう。その冒険とは、長い年月を掛けて承認欲求や予定調和の壁を乗り越…

人生ダイエット/情報や行動を断捨離してスマートに生きるHSPの疲れ対策

情報過多で疲れやすいHSP(Highly Sensitive Person)を対象に、情報や行動をスマートにダイエットして楽に生きていく生活の知恵をまとめました。ポイントは、(1)情報の遮断、(2)情報のまとめ、(3)行動の定型化、です。生活の基本である衣食住を中…

【From東京to地方】リモートなフリーランスの移住メリットと日本の未来

「フリーランス」という働き方を地方で実践すると、個人的にも社会的にも、とても大きなメリットがあります。東京以外の地方都市で実際にフリーランサーを10年以上経験した事実から、そのメリットを語ってみます。「まだ東京で消耗してるの?」とは言いませ…

コロナ禍がもたらす男女の出会い・別れ|感染症は人類にとって善か悪か

新型コロナウイルス(新型肺炎)のような感染症は、男と女、人と人、を引き寄せるのか、それとも、引き離すのか。外出自粛や休業・休校の要請により、会えなくなった者同士のキョリが一層遠のき、家庭では顔も合わせたくない者同士のキョリが一層近づき、そ…

在宅リモートの達人!が実践する自己管理と家事・育児と家族対応のコツ

在宅リモートワーク(テレワーク)を十数年にわたって続けてきた経験から、主に「自己管理」と「家庭運営」に的を絞って、ノウハウやコツをお伝えします。「起床から作業開始まで」「疑似出勤」「姿勢」「時間計画と時間管理」「休憩時間・息抜き」「中毒(…

[再リフォーム後のお宅拝見]怪我で片足を失って1年後の文鳥♀の様子

事故で片足を失った白文鳥の成長記録です。事故から一年、3歳を超えた彼女は、残った足で一生懸命、楽しく(?たぶん)生きています。この一年間に、鳥かごのリフォームをはじめ、いろいろと試行錯誤を重ねてきましたが、ようやく最終形態に落ち着くことが…

【困った時のお金・申請先】シングル育児-離職-求職-病気-医療-介護etc.

病気・リストラ・離婚・介護・・・といった人生の危機は、いつでも誰にでも起こり得ることです。そんな困ったときの、「どんな補助制度があるのか」と「その申請先(窓口)」とを、なるべく分かりやすく8つのケース別にまとめました。主な制度を中心に書き…

日本版「イクメン・カジメン」の夜明け:男が家庭に定着するまでの歴史

【質問】あなたは自分のことを「カジメン or イクメン」だと思いますか? ① 強く思う、② どちらかと言えば思う、③ どちらでもない、④ どちらかと言えば思わない、⑤ まったく思わない。日本のカジメン・イクメン界隈は、「ゆるふわ Fluffy な主夫型」と「自己…

「ドアを開けておくのか、閉めるのか」問題と、「いつ閉めるのか」問題

「部屋に入ったらドアを閉めましょう」というお行儀の話ではありません。夏目漱石もミヒャエル・エンデも悩んでいた、「人生の選択肢」という名の「ドア」の話です。「次のドアが開く」ことを確信できたなら、すでに通り抜けたドアは閉めてしまうのも1つで…

そろそろ劣悪な夫婦・家庭環境を「演じる」時が来た?子供と結婚の未来

結婚や家庭を持つことが「運」ではなく「予定調和」の成果となりつつある世の中で、その予定調和レースに参加できる確率は、ものすごく低くなっていく可能性が高いから、結婚や家族というものに対して、最初から甘い幻想を子どもに植え付けない方が良いのか…

ネットに分身をばらまいて本人特定させない術|匿名で実力を隠すフリー

ネット上で自分が過度に特定されることなく、匿名性を重視して生きていく方法です。ネット上で「実名顔出し」で活動するのは簡単ですが、一度そうなってしまうと、二度と後戻りはできません。後世にわたって永遠に、良いことも悪いこともネット上にさらされ…

老後の「お金」「ひま」「病気」問題に余裕の老人の話【人生百年計画】

最近、「老後資金に 2,000万円なくても、十分楽しく過ごしていける」と思えたのは、おじ・おばと久しぶりに会って、その「利他的な子ども」のような人生に触れることができたから。「老後」というものに暗くてブラックなイメージしか持てない今日この頃だけ…

理想の上司が「ブラック家庭」の地雷を踏まない12の方法|夫婦円満の鍵

働きやすい職場環境を維持するための「上司の心得」のうち、「傾聴」と「か・り・て・き・た・ね・こ」が「ブラック家庭」の防止にも役立ちそうなので、その方法論を考えてみたいと思います。日本は少子高齢化が進み、今後は労働人口が大きく減少していきま…

愛する人の「死」で学んだこと・気付いたこと・考えたこと・泣いたこと

5日ほど前、愛する人が突然、この世を去ることになった。この数日間にいろいろ考えたことがそのまま消え失せてしまうのは、故人とのつながりも薄くなってしまうような気がして淋し過ぎるので、いつか心が落ち着いた時にゆっくりと懐かしく振り返れるように…

安全・安心・安定の社会で「リスク」を叫ぶ|今日と同じ明日はくるか?

エンジニアでありながら、定量的なデータやエビデンスよりも、定性的な「野生の勘」を信奉してしまい、自分でも戸惑うことが多々ある。とりわけ、生活や人生に安らぎを与えてくれる「安全・安心・安定」については、それが過剰であればあるほど、自分の中の…

夫婦で財布や家計を分けるのって、そもそも結婚する必要あるんだろうか

なんのために「結婚」するのかって話です。子孫を残すためでしょうか? 女性は男性に守ってもらうため、男性は女性に身の回りの世話をしてもらうためでしょうか? 「なんとなく」というあきらめでしょうか? いずれにしろ、結婚しているということは、少なく…

令和は「生きる/生きないの自由」を選ぶ時代[昭和・平成からの変遷]

平成最後の夜。「ドラえもん人生ゲーム」で、令和時代の人生をド真剣に占ってみました。その「令和時代」の展望については、「平成時代」の総括と併せて、たくさんの著名な方々が新聞・雑誌やネットなどで語っておられます。それはそれで視野が広く、文章も…

「フリーランスが他人の生きがいに月10万円出すのか出さないのか」問題

フリーランサー家庭のお金の問題を考えてみました。夫婦間で労働の時給に差があると、場合によっては世帯収入が数十万円も少なくなってしまいます。ただし、労働の目的は「金銭的報酬」以外にも、「生きがい」や「社会参加」の意義などもありますので、収入…

[勉強とスポーツと子供]人生のコースを早々と決めてしまう意味と目的

「人生100年時代」なのに 45歳で会社からは「不要」扱いされたり、一方のスポーツ界では、20歳ですでに「ベテラン」と言われたり、引退に追い込まれたりするケースもままあります。人生のピークが低年齢化する一方で寿命は延びる傾向にあり、ピークから寿命…

【祝】文鳥がフラミンゴになるまでの72日間に鳥ビギナーが気付いたこと

ついに、飼っている文鳥(名前:おもち(2歳))がフラミンゴになりました。2019年の元日に大きな怪我を負ってから 72日目の昨日、壊死した足が出血なく脱落して、無事に一本足のフラミンゴ状態になったのです。こうなるまでの2カ月半は、期待や希望や願望…

【一般ピープル人生論】「デキる」と行動を増やした先の「自分らしさ」

「好きなことを仕事にする」というフレーズを最近よく耳にします。確かに「好き」だけで人生を走り抜けられればハッピーですが、それが可能なのは一部のラッキーな人だけだと思うのです。一般ピープルとしては、「スキ」以外に「デキる」「やりたい」「なり…

夫婦生活の必需品|こだわりの断捨離・気付いた方がやる習慣・セックス

世間では、不倫や DV・パワハラなどを含めて、結婚生活は「怖くて難しいもの」という印象がすっかり定着しつつあります。我が家もたくさんの危機に直面してきましたが、気付いてみたら 10 年以上が経過し、子育ての嵐もひと段落して「凪」の穏やかさをヒシヒ…

足が壊死した文鳥のお家リフォーム[小鳥とケガとバリアフリーの記録]

不慮の事故で片足が壊死してしまった文鳥のその後です。順調に回復してきましたので、そろそろ元のお家に戻してあげようと、バリアフリー化のリフォームを行いました。基本は、床の底上げ、床の汚染防止とクッション性の確保、身体に優しい止まり木の追加、…

【私は片足立ちの文鳥】ケガで足を失った場合の対処方法と回復の軌跡

およそ1年前に我が家の一員となった文鳥「おもち」の身に、正月早々、大きな不幸が訪れました。金属タグ(バードリング or 足環)が引っ掛かって、左足が壊死してしまったのです。以前、タグを外そうか考えた時期もあるため、後悔の念ばかりが湧いてきます…

【夢を諦めて幸せを追いかける生き方】自分に合った夢を見る3つの方法

ネットや SNS が発達したせいで、もはや埋めることができないほどの格差が拡がってしまったというのに、一方でネットや SNS 上には、たまたま格差上位になれたに過ぎない人々の、夢のような話がたくさん転がっています。とっても「不条理」に感じますよね。…

【専業主婦の夫として思うこと】婚活中の女性が憧れる理想の妻像とは?

今や専業主婦世帯の数は、共働き世帯の半分です。それでも、自分の親と同じように、専業主婦になりたいと思っている女性がたくさんいるんじゃないかと思います。男女平等が進んだように見えても、女性の働きにくさや賃金の低さは未だに解消されていません。…

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