敏感の彼方に

HSPエンジニアがお送りする、前のめりブローグ

社会

でくの坊 🌵 脱格差論 └|∵|┐【生産性向上という不毛な社会と意味】

「社会の役に立たないこと」を志向すれば、生産性と無縁の人生を送れる。生産性から離れれば、生産性を統治や収益のツールとする国や企業の目論見や思惑の反対側に行ける。そうやって、便利や娯楽をもたらしてくれるシステムの外側に立ち、「不便」や「無」…

受験とは何か?競争に勝てる能力・環境・運と、努力と、自由への疾走と

受験の結果なんてどうでも良いんです。自由へと疾走し続けるそのプロセスを、大いに楽しんで欲しいのです。すべての子どもたちに。【ネズジロー】

なぜ結婚? 冒険するようにボクは結婚し、これからも冒険し続けるのだ

「なぜ結婚したの?」と問われたら、「両親と同じような冒険をしてみたかった」と答えるだろうし、「なぜ不倫しないの?」と問われたら、「より困難な冒険の方が楽しいから」と答えるだろう。その冒険とは、長い年月を掛けて承認欲求や予定調和の壁を乗り越…

【コロナ名場面・珍場面】感染症の歴史に名を残した人・そうでもない人

新型コロナウイルス(新型肺炎)の第1波が終息を迎えようとしています。カルロス・ゴーン被告(日産自動車元会長)の国外逃亡というニュースで幕を開けた2020年ですが、年明け早々、「原因不明の肺炎」に関する情報が中国から少しずつ入ってくるようになり…

感染症の自粛要請・リモート化で売り上げが伸びている商品・業界リスト

新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大が追い風となって売り上げ(利益)や業績が伸びている商品・サービスや業界を拾い集めてみました。医薬・動画配信・オンライン・通販・宅配・ゲーム・在宅ワークグッズ・家具・キッチン周り・教材・自転車・トレー…

【自動運転】50年前より 240 倍安全な車が普及する未来の「事故と死」

交通事故やエレベータ事故の統計を用いた計算によれば、近い将来に普及するレベルの自動運転車は、50 年前の自動車と比較して、少なくとも 240 倍は安全になった印象を与えることになります。果たして、この 240 倍安全になった車に、人は乗るのでしょうか?…

日本版「イクメン・カジメン」の夜明け:男が家庭に定着するまでの歴史

【質問】あなたは自分のことを「カジメン or イクメン」だと思いますか? ① 強く思う、② どちらかと言えば思う、③ どちらでもない、④ どちらかと言えば思わない、⑤ まったく思わない。日本のカジメン・イクメン界隈は、「ゆるふわ Fluffy な主夫型」と「自己…

【山本太郎メモリーズ】メロリンQの「れいわ新選組」が政党になった日

今回の参議院選挙で最も勢いのある「れいわ新選組」の「山本太郎」氏について、30年間の動向を振り返ってみました。元気が出るテレビ!「ダンス甲子園」のメロリンQ!に始まり、脱原発、「新党 今はひとり」、園遊会事件、「生活の党と山本太郎となかまたち…

現代の黒船『グーグル』が日本に初上陸した時の様子を調べて面白かった

FAANG(Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Google)と呼ばれる『現代の黒船』を代表して、まずは Google(グーグル)のことが日本で最初に一般向けに報じられた際の様子を調べてみることにしました。日本最古のグーグル紹介記事は、20世紀最後の5月の時事…

【就活ルール廃止】お見合いが「自由恋愛」になって増えるフリーランス

経団連に加盟している企業が「建前上」従っている現行の就活ルールが、「廃止」へと向かっています。就活ルールが撤廃となった場合は、企業による優秀な学生の引き抜きが早期化・激化していき、それに対しては能動的な学生ほど早期に動き出す一方、受け身な…

「大学に行く意味ない?」の答えが「悩むなら行っとけ!」となる理由

どこかのインフルエンサーが「大学なんか行く必要ない!」と吠え立てれば、それに呼応して大学要/不要論が盛り上がる。だけど、それに対する明確な答えは得られない。そもそも、大学に行く必要があるかどうかは、「大学に行く必要があったかどうか」という…

「ピストル一発で消える」覚悟が眩しすぎる翁長知事の理想とパッション

沖縄出身のお笑いタレント「パッション屋良」さん。現在は活動拠点を郷里に移し、全国ネットのテレビで以前のように見掛けることはなくなったけど、たまに YouTube などで往時の勇姿を眺めてしまうぐらい、好きだ。その沖縄の翁長知事が、つい先日、お亡くな…

就活・婚活・保活・・「〇活」37 段活用と日本人の活動と新しい「〇〇」

「○活」言葉を集めたら、37 個になりました。世の中には色んな言葉がありますが、ある言葉が流行り始めると、一種の社会現象となって、それに類する言葉が次々と生まれることがよくあります。「○活」「○○ファースト」「仮想○○」「○○ハラスメント」などがそれ…

「ふるさと納税」のきっかけ・仕組み・問題点を徹底解説!

「ふるさと納税」のことが心配なのでマジメに考えてみました。名目上は「寄付」でありながら、実際には経済的合理性を誘引するその巧妙な仕組みについて、経緯や仕組み、問題点、今後の予想や感じたことなどを淡々とつづります。・・・そして、今日もニンジ…

少子化問題の解決には「中途半端な大卒」を減らすのが有効、という仮説

変化が激しいこの時代に、会社や世間からの圧力も強い中、「不確実性」の権化のような乳幼児を育てていくことには、不安ばかりが募ります。やはり、少子化問題を解決するには、「子を持つ」ことの障害となる様々な不安を少しでも解消していくしかないのかも…

【〇〇ハラスメント 60 種】職場でのパワハラ・セクハラ発言には要注意

【ハラスメント一覧】最近、「〇〇ハラスメント」という言葉をあちこちの記事で見掛けたり、テレビニュースで見たり、研修で学んだりして、次から次へと新しい「〇ハラ」言葉に接しているうちに、「自分は、知らず知らずのうちに、とんでもないハラスメント…

【日本発!無料スーパー】食品や日用品がタダのお店一覧(東京その他)

2017年9月、日本初!の無料スーパーが誕生しました(シェア・マインド)。4月にオーストラリア・シドニーで誕生した世界初(!)の無料スーパー「OzHarvest Market(オズハーベスト・マーケット)」に着想を得たものです。世界中で格差の拡がりが見られる…

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