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塾なし高校受験【実況|その3】実力テストの結果と今後の学習の計画

 

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さてさて、塾なしで偏差値70の公立高校に挑戦する中3のムスメAの学習スケジュールや勉強の様子、学校や模試の成績などを、受験当日まで実況中継しているわけですが、今回は「実力テストの結果と今後の方針」がテーマです。

 

実力テストの結果

中3の5月に、ムスメAの通う中学校が属する自治体で、一斉の実力テスト(学習確認プログラム)が実施されました。そして、つい先日、その結果が戻ってきました。

 

果たして、その成績は・・・・・

 

塾なし 高校受験 実力テスト

 

中3になって1発目の実力テストであり、今後の受験方針にもつながる大事なテストだったわけですが、全体平均が 54.3%の中、81.1%という過去最高の成績を修めることができました。まずはメデタシめでたし、ホッとしています。

 

順位と偏差値

詳しい順位や偏差値は公表されていないのですが、成績表のグラフから大まかに読み取ると、だいたい以下の通りです。

  • 順位 : およそ 8,800 人中 600 位
  • 偏差値 : 65 前後

 

地区トップの公立高校からムスメAが目指す高校までの募集人数を合計すると、520人ですので、それに対しては、もう少し足りていないことになります。偏差値で言えば、あと「1」の上乗せが必要です。それでやっと、合格ギリギリです。

 

ただし、受験倍率は毎年2倍前後ですから、単純計算で 520 × 2= 約1,000人が、目指す高校以上の受験者数ということになり、それには入っています。何とかギリギリ、挑戦者として土俵に上がる資格はありそうです。

 

私立の中学から公立に流れてくるライバルも一定数はいる一方、公立中学から私立の難関高校へと進学を希望するライバルもいるでしょうから、この情報だけでは容易に判断できませんが、決して余裕はないことだけは確かです。この結果は結果として、次にどうつなげていくかが大切ですね。

 

結果の分析と今後の学習計画

国語と英語については、申し分のない成績ですから、この調子で頑張りましょう。

 

社会については、今回は少し振るいませんでしたが、もともと大好きな教科であり、覚えることも苦にならないようなので、ほとんど心配していません。

 

問題は、理系教科の数学と理科ですね。

 

数学は、テスト結果を見直してみると、凡ミスで 10点近く落していることが分かりました。これはかなり大きいです。凡ミスは昔からのクセで、これでも随分と改善されてきたのですが、まだまだ伸びしろがあるってことですね。演習を繰り返して、自分が間違いやすいクセを洗い出し、そこを徹底的に意識すれば大丈夫でしょう。

 

理科は、学校の授業が遅れていて習っていない単元が出たことと、中2後半の理科の先生の教え方がまずく、電磁気や水蒸気の単元に強烈な苦手意識を持ってしまっていることが影響しました。でもまぁ、原因がある程度はっきりしているので、対策も簡単です。苦手分野を夏休みにしっかりと復習することにしましょう。

 

 

 

つづく

次は、中3の1学期の通知表内申点と、それを踏まえた夏休みの学習計画などを紹介します。

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