経団連に加盟している企業が「建前上」従っている現行の就活ルールが、「廃止」へと向かっています。就活ルールが撤廃となった場合は、企業による優秀な学生の引き抜きが早期化・激化していき、それに対しては能動的な学生ほど早期に動き出す一方、受け身な…
作文も日記も読書感想文も、大人であれ子どもであれ、得手不得手に関わらず、人間として生きている以上は避けて通れない関門です。「文章を書く」という行為には、「発想」「表現」という2つの大きなハードルがあり、それぞれの中に「事実の観察」「深掘り…
エンジニアとして、半導体技術や自然言語処理など、新しいテクノロジやイノベーションに日々携わる一方で、スマートフォンやカーナビ、GPS などのテクノロジ製品にはほとんど興味がない。そのモヤモヤしていた理由が、一冊の本によって晴れ渡る結果となった…
どこかのインフルエンサーが「大学なんか行く必要ない!」と吠え立てれば、それに呼応して大学要/不要論が盛り上がる。だけど、それに対する明確な答えは得られない。そもそも、大学に行く必要があるかどうかは、「大学に行く必要があったかどうか」という…
スギ花粉が飛散する春は、ひどい目のかゆみや腫れ、止まらないクシャミに悩まされ、大人も子供も通院が欠かせなくなります。現在は、点鼻薬や内服薬で目のかゆみやクシャミを抑えたり、鼻の粘膜のレーザ治療で症状を軽くしたり、といった「対処療法」が中心…
淡々と描いた記事がスマニュ―に取り上げられ、爆発しました。以前から、いくつかの記事が掲載されて、そのたびに数百から数千 PV 規模のバスを経験していますが、今回は桁が違います。3日間で、累計2万 PV を超えました。ただし、偶然の産物ですから、あま…
半年ほど前に登場して大きな話題になった書籍を再度読み返してみることにしました。今も売れ続けているようなので、衆目を集めるテーマなんでしょう。人工知能(AI)と人間の大きな違いは「読解力」であり、物事の意味を理解して、柔軟に新たな価値を生み出…
「公立には魑魅魍魎が住んでいる」とまで言われてしまうと、幼稚園から大学まで公立で過ごしてきた身としては、「うん、住んでるよ。それがどうした?」と、ついツッコミを入れたくなってしまう。子どもも保護者も先生も、得体の知れない化け物みたいなもの…
「自動運転」が世間を賑わしていますが、テクノロジが進歩したからといって、それがすんなりと社会に受け入れられるとは限りません。自動運転のように人の命がかかっている場合は、普及までに幾重ものハードルがあります。現実的には、「自動車と歩行者(自…
中学生の娘が米国ユタ州に旅立ってからちょうど1カ月後、たくさんの土産や土産話とともに、元気に帰ってきた。トラブルや困難も特になく、かなりスムーズなホームステイとなったのは、いくつかのラッキーが重なった結果だけど、その中で娘が感じたこと、帰…