長期の積立投資を基本に、株や外貨で少し遊びながら、余裕資金で楽しく投資を行っています。その結果を毎月、簡単に記録していきます。投資に費やす時間を最小限に抑え、本業を疎かにしないように心掛けています。
【投資の基本姿勢】
- 手取り所得の25%前後を計画的に蓄える(基本は長期投資)。
- 少なくとも半年分の生活費は確保しておく(それ以外が運用資金)。
- 損してもよい額の3倍までを運用の目安とする(最大で1/3ぐらい損する可能性)。
フォリオ(FOLIO)
4つの投資テーマ「次世代素材」「健康食品」「アグリテック」「AI最前線」の合計です。
現在投資額 | 累積評価額 | 損益 | |
2020年5月現在 | ¥700,000 | ¥733,919 | ¥33,919 |
新型コロナの影響が大きかった3月中旬の底値で購入したものに限っては、20~100%の上げ幅となっています。緊急事態宣言の解除後、社会・経済が上手く回り始めたら、しばらくは上がり続けるでしょう。いずれにしろ、将来的に伸びそうな分野を選んでいますので、利益が出ても放置です。割安感が出たタイミングで買い増す予定。
外貨預金
シンガポール(ドル)、ノルウェー(クローネ)、オーストラリア(ドル)、南アフリカ(ランド)、ブラジル(レアル)の5通貨の合計です。
購入額 | 評価額 | 損益 | |
2020年5月現在 | ¥1,950,000 | ¥1,676,433 | ¥-273,567 |
新興国や途上国(特に南半球)は、これから10月ごろに掛けて、コロナウイルスの影響が続くと予想されますので、しばらくは底を這い続けることになるのでしょう。景気優先のブラジルの通貨が今後どのように推移していくのか、注目しています。米ドルや中国(人民元)なども少しずつ購入して、10通貨前後でポートフォリオを組むと面白そうです。
ウェルスナビ(WealthNavi)
ご存知のロボアドバイザーです。
購入額 | 評価額 | 損益 | |
2020年5月現在 | ¥2,950,000 | ¥3,072,371 | ¥122,371 |
コロナ騒動直前には、50万円以上(20%近く)の利益を生んでいましたが、一転して3月中旬には、30万円ほどの損失を経験しました。ようやく持ち直してきて、この評価です。まぁ、長期積立ですので、一喜一憂しても仕方がありません。淡々と。
テオ(THEO)
同じく、ロボアドバイザーです。
購入額 | 評価額 | 損益 | |
2020年5月現在 | ¥190,000 | ¥181,419 | ¥-8,581 |
同じロボアドバイザーでも、アルゴリズムの違いで結果も大きく異なります。遊び程度のお付き合いですので、まぁこんなもんでしょうかね。
確定拠出年金(iDeCo)
「日興DCAナビ40」「しんきんインデックス225」「ダイワ投信倶楽部・外国債券」「ダイワ投信倶楽部・外国株式」「ダイワ投信倶楽部・日本債券」の5銘柄で運用してます。
掛金額 | 評価額 | 損益 | |
2020年5月現在 | ¥3,114,061 | ¥3,189,049 | ¥74,988 |
こちらもコロナ騒動の影響を受けてマイナスの日々が続いていましたが、少しずつ戻ってきていますね。時機を見て、銘柄の変更も視野に入れます。
その他の投信積立
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス、」「アジア好利回りリート・ファンド(年1回決算型)」の4銘柄の合計です。
投資額 | 評価額 | 損益 | |
2020年5月現在 | ¥50,000 | ¥50,823 | ¥823 |
コロナ騒動の最中に、新たに積み立てを開始しました。コロナ騒動が落ち着いて、経済が巡航速度に戻り、世界の安定と秩序がそれなりに保たれているうちは、長い目で見て上昇し続ける堅い銘柄だと思います。今後、割安感が出たタイミングで買い増す予定もあります。
小規模企業共済
現時点の評価額は分かりませんが、中小機構の「加入シミュレーション」のページで、月額掛金と納付月数とを用いて評価額の目安を計算してみました。
掛金額 | 評価額 | 損益 | |
2020年5月現在 | ¥8,350,000 | ¥9,252,000 | ¥902,000 |
果たして、最終的にどれだけの利益が得られるのかは分かりませんが、この共済は全額、所得控除の対象ですから、単利計算で10%程度の利息がつくのと同じです。元本さえ保証されるのであれば、少なくとも単利10%前後の利益が確定しています。万が一の保険として加入しています。
まとめ
以上、フリーランサーの投資状況をまとめてみました。投資に関しては、まったくの素人ですから、何の参考にもならないと思います。運用状況を自分で把握するためにまとめたものですが、面白いので公開してみようと思ったまでです。可能であれば、何十年後かに現役を引退するまで、内容を更新していきたいところです。
つづく