敏感の彼方に

HSPエンジニアがお送りする、前のめりブローグ

ムスコが「住みたい」と言った京都科学センター|子連れで GO!

 

 

先日、ムスメSとムスコNを連れて、京都市青少年科学センターに遊びに行きました。2年ぶりぐらいだと思います。

 

ムスメSが「久しぶりにプラネタリウム見たいね」と言ったのがきっかけ。ムスコNも、十分に楽しめる年頃です。

 

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開館時間の9時を少し過ぎてから到着しましたが、まだ閑散としています。警備員さんに聞いてみると、「土日でも、そんなには混まないよ~」とのこと。ボクは科学館が大好きなので、ゆったりと観られるのは嬉しいことです。

 

入場料は、一般が 510円、中高生が 200円、小学生が 100円。幼児は無料。プラネタリウム観覧料もそれぞれ同額です。何ともリーズナブルですね。

 

まずは恐竜がお出迎え

・・・というわけで、3人分の 1,220円を支払って、早速入場! 最初に出迎えてくれるのは、この科学館のシンボル的存在であるティラノサウルスです。

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横のボタンを押すと、「ガォーーッ !!!」と吠えた後、「みなさ~ん・・・」としゃべり始めます。

 

小さな子は、必ず泣くか、立ちすくみます。小学生でも、一瞬たじろぎます。

 

ムスコNも、幼稚園の遠足で来て慣れてるはずなのに、こわばった表情で一歩も動きません。それぐらい精巧に作られており、身体の動きや眼光に圧倒されます。

 

まずは頑張って慣れましょう!

 

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展示は、全館で 100 ほどもありますが、ここでは、ムスメSとムスコNが気に入った展示や、比較的新しい展示を中心に紹介します。センターのサイトでも確認できるのですが、写真が小さかったり説明が簡単すぎたりしますので、どうぞご参考に。

 

第1展示場(2階)

入館口が2階に相当し、その2階が第1展示場ということになります。

 

ムスメSとムスコNがまず気に入ったのは、こちらの「ボールコースター」。

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レバーをグルグル回してボールを上に運ぶと、ジェットコースターのように一気に転がり落ちます。ピタゴラスイッチみたいで面白いんでしょうね。ずーっとやってました。

 

次に、「推理ボックス」という展示。

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中身の分からない箱が4つあり、振ったり傾けたりして、その時の音や感触などから、中身の形状(球、円柱、円錐、直方体、など)を推理します。

 

推理したら、その箱を穴にはめ込んでキーを操作すると、当たり/外れの判定がなされます。大人でも一発で当てるのはなかなか難しいですね。

 

上の画像の右側のように、音や感触などで可能性を絞り込んでいくわけです。今はやりのプログラミング教育にも通じるものがあり、とても面白いです。

 

予想通り、ムスコNは、4つとも正解するまでムキになってやり続けました(やり始めたら満足するまで終わらないタイプので、最後までお付き合いです・・・)。

 

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これ以外に、第1展示場(2階)には、化石の模型、貝の標本、体の仕組み、顕微鏡コーナー、滑車のはたらき、水辺の生き物など、じっくりと観察できるものがたくさんあります(いずれも、なかなか年季の入った展示です・・・)。

 

「サイエンスタイム」と「チョウの家」

1日に何回か「サイエンスタイム」というのがあります。

 

決まった時間に、職員の方が面白い実験を見せてくれるのです。

 

行った日は、液体ちっ素を使った実験と、空気でモノを浮かす実験でした。

 

液体ちっ素の実験では、ハンダ製のベルを冷やして音色が良くなることを確かめたり、二酸化炭素をちっ素で冷やしてドライアイスを作ったり、酸素を冷やして液化(見える化)させたり、液体ちっ素の気化時の膨張を利用してロケットを飛ばしたり、普段なかなか見られない実験で楽しませてくれます。幼児でも楽しめます。

 

空気でモノを浮かす実験では、ドライヤやブロワーを使って、どんな形なら浮かぶのか、その際の空気の流れはどうなっているのか、などを視覚的に学べます。この実験も、職員の方が手慣れた感じで、子どもは飽きる時間などありません。かなり盛り上がりました。

 

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このセンターは、飲食物持ち込み可なので、持参した昼食をホールで手早く食べ、次は、「チョウの家」です。

 

ここでは、沖縄に生息する「オオゴマダラ」「リュウキュウアサギマダラ」「シロオビアゲハ」の3種類を観察することができます。

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優雅に舞うチョウが、ひらひらとやってきて、運が良ければ手や身体にとまってくれるので、すごく近くで観察できます。

 

チョウだけなら良いのですが、沖縄の亜熱帯の室温・湿度に調節されていますので、残念ながら蚊も(結構)やってきます😢(仕方ないですね)。チョウの家に行く場合は、長袖・長ズボンを用意しておくのが良いかもしれません。

 

「チョウの家」ツアーは、時間が決まっていますので、受付などでご確認を。

 

 

第2展示場(3階)

第2展示場(3階)は、天体、気象、元素、地層、光と音、電磁気など、少し高学年向きになります。ただ、ゲーム感覚で遊べる展示もたくさんあるため、ムスコNなどは、内容を理解していなくても、十分に楽しく遊べました。

 

ムスメSとムスコNが気に入ったのは、まず、「パラボラ型空中電話器」。

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大人より大きなパラボラアンテナで、20~30mほど離れた所にもう一台あり、アンテナに向かって小さな声で話しかけるだけで、両者間で会話ができます。相手が自分の頭の中にいるような、不思議な聞こえ方がします。

 

次に、定番の「気候と環境体験ルーム」。

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右側が京都の夏(気温と湿度)を模擬した部屋。左側は、気温は京都と同じだけど、湿度がかなり低い砂漠を模擬した部屋。湿度の違いで体感が大きく異なることが分かります。ムスメSもムスコNも、「砂漠がいい!」と意見が一致しました。

 

そして、「音で遊ぼう」のコーナー。

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ムスコNは、声の大きさの測定に挑戦。110デシベル(dB)が「自動車のクラクション」、130dBが「ジェット機の真下」に相当するのですが、ムスコNは何度やっても110dBまで。130dBに達するまでやるつもりだったようですが、さすがに喉が壊れますので、やめてもらいました。

 

ここからは、以前訪れた時にはなかった比較的新しい展示を紹介します。

 

まずは、竜巻を作る機械。

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説明の動画を見て、指示通りにレバーとボタンを操作すれば、自分で竜巻を作ることができます。行列ができていたので、2人で1回だけ作りました(ムチャクチャ盛り上がる、というものではありません)。

 

次に、フルーツをゲットするゲーム。

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スタートすると、中央の画面の上からフルーツが落ちてきます。フルーツが、サルの手のひら(丸の中)に差し掛かった時にボタンを押せば、ポイントが加算されていき、1分間に何ポイントためられるかを競うゲームです(ヘビや毒キノコをゲットすると減点)。

 

単純といえば単純なのですが、幼児はこういうの好きですね。ムスコNは、延々とやってました。

 

そして、「光ラボ」という、色と光の3原色を学べるコーナー。

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こちらは、スクリーンの裏に3色の光源が設置されており、さまざまな色合いの影絵を作れます。女の子に向いてそうですね。ムスメSは、延々とやり続けていました。

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絶対に外せない「プラネタリウム」

この科学センターに来たら外せないのが、プラネタリウム! ムスメSの「大好物」であり、本日のメインディッシュです。

 

数十分間じっとすることになるので、クーラーのかかる季節には、上着を用意しておいた方が良いかもしれません。

 

ムスメSとムスコNが見入っている横で、不覚にも(というか、予定通り)ボクは、5分ほど意識がブッ飛びました(真っ暗闇の中、心地よい音楽が流れていて、室温も快適で・・・条件がそろい過ぎています・・・)。

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子どもたちは、冬の大三角形(シリウス、プロキオン、ベテルギウス)やメシエカタログ(シャルル・メシエによる、星雲や星団などが集められた天体のカタログ)などをしっかりと勉強できたみたいです。(寝ていたボクと違って)エライえらい。

 

科学三昧の一日

駆け足で展示を紹介してきましたが、細かいものも入れると、上に紹介した数の10倍もの展示物があります。

 

1つ1つ丁寧に見ていくと、とても一日では終わりませんし、子どもたちはもっと遊びたかったようです。実際、ムスコNは、「帰らない!」と言い張って、あれほど怖がっていたティラノサウルスの枠にしがみついていました。あとで聞いてみたら、ムスコNは、この科学センターに住みたいそうです

 

理科好きの子どもにとっては、天国のような場所ですね。理系人間のボクとしても、子どもたちが理科好きになってくれると接点が増えて嬉しい限りです。

 

また必ず訪れます。

 

 

www.overthesensitivity.com

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