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12月は前月比+30万円、2023年は前年比+310万円(含み益)【投資実績】

2023年 投資実績 うさぎ プラス

 

 

 

長期の積立投資を基本に、株やETFや仮想通貨で少し遊びながら、余裕資金で楽しく投資を行っています。その結果を毎月、簡単に記録していきます。投資に費やす時間を最小限に抑え、本業を疎かにしないように心掛けています。

 

【投資の基本姿勢】

  1. 手取り所得の25%前後を計画的に蓄える(基本は長期投資)。
  2. 少なくとも半年分の生活費は確保しておく(それ以外が運用資金)。
  3. 損してもよい額の3倍までを運用の目安とする(最大で1/3ぐらい損する可能性)。

 

外国株・ETF(楽天証券)

2021年2月から米国株および中国株のアクティブ運用を開始しました。

 

 

12月も消費者物価指数(CPI)が落ち着き、政策金利決定会合(FOMC)で3ヵ月連続のFFレート据え置きが決まったことから株価上昇。12/20に一旦大きく下げたものの、押し目と見た買いが入ってすぐ上昇に転じました。センチメントはかなり「強欲」になっていますが、「そろそろ調整では?」という投資家の心配をよそに上昇が止まりません。

 

結果的に、ダウ平均株価指数、S&P500指数、ナスダック総合指数のいずれも+5% 前後の上昇です。これに対して為替は、11月と同様に米金利が低下の一方、日本金利は上昇機運にあることから、金利差の縮小で円が買われ、最終的には先月比 5%ほどのドル安となりました。

 

このような地合いの中、ボクのポートフォリオ(PF)は円ベースで+2% と、何とか指数を上回ることができました。金利の低下で債権ETFが引き続き上昇し、コインベース(COIN)や金鉱株(SBSW)もプラスに貢献してくれた一方、AAPL や VIST は停滞気味となりました。また、押し目待ちで現金の比率が高いことも低調な結果の一因です。

 

年間を通して振り返ってみると、1月、6月、11月に指数が大きく跳ね上がりましたが、その恩恵を十分には受けられていません。この1年間、S&P500指数が円ベースで約30%上昇したのに対し、ボクのPFは+25%どまりです。特に、前年までのベア相場に警戒し過ぎて1月の上昇の波を取り逃し、5月以降の人工知能(AI)の波乗りもイマイチでした。米国株トレードにあまり時間を掛けられず、市場の雰囲気みたいなものを肌で感じられないため、ある程度は仕方のないことです。ただし、夏以降は無駄な取引を極力減らし、腰を据えて取り組めたのは良かった点です。

 

12月末時点では、個別株は AAPL・SBSW ・CGC・COIN・INDI・AEHR・PLTR・DDOG・UPWK・ARDX・VISTの11銘柄、ETFは EDV・TNA の2銘柄を保有しています。SBSW は、利下げが始まるころに大きく伸びる可能性があるため、2024年春~夏ごろにかけて少しずつ買い増していく予定です。1月は例年、中小型株が上昇しやすいため、うまく押し目を見極めて資金を投入していきたいところです。また、2024年は利下げが予定されており、大きなリセッションさえなければ基本は株価上昇が見込まれますので、無駄な取引を控えつつ、じっくりと市場に向き合いましょう。

 

基本的には、上昇傾向(かつ好決算)の銘柄(または、上昇の可能性が高いバリュー銘柄)を購入し、トレンドに従って規律を守ることで無駄なトレードを減らし、機会損失や手数料のロスを抑えられるように心掛けています。

 

中国(香港)株は、2021年12月にすべて売却して以来、現在はノーポジションです。

 

日本株・ETF(楽天証券)

楽天証券で単元株の取引を行っています。トレード方法は、数日~数週間の短中期で上昇銘柄のトレンドに乗る、いわゆる「モメンタム投資」が基本ですが、デイトレも行います。

 

 

日経平均が±0%、グロース250が-1.5%とほぼ横ばいの中、ボクのポートフォリオ(PF)は +4% と、今年最後の月も指数を上回ることができました。

 

ガチホ状態の「霞ヶ関キャピタル」が増資でストップ安をくらいましたが、月末にはほぼ回復。10月の底で買った「M&A総合研究所」が決算後に伸び、+60%の含み益になって、上場来高値まであと一歩のところまで上昇してきました。また、こちらも成長期待の「INFORICH」を高値で掴んでしまいましたが、月末に大きく回復し、来月への期待感が膨らみます。その他、「クリアル」の短期トレードで15%ほどの利益が得られました。

 

12月末時点では、「M&A総合研究所」「霞ヶ関キャピタル」「INFORICH」「サイフューズ」の4銘柄を保有しています。「霞ヶ関キャピタル」は6月末に買って以来、ダブルバガー達成ですが、まだまだ成長途上と期待しています。

 

2024年は、春先から金融緩和縮小の動きが出てくる可能性もあり、特にグロース銘柄には厳しい環境となるかもしれませんが、地合いと業績を客観的に評価しつつ、思い込みを捨てて素直にトレードしていきましょう。

 

暗号資産(DMM)

イーサリアム(ETH)のアップデートや ETF 上場の可能性に魅力を感じ、ダメもとで始めてみることにしました。ビットコイン(BTC)よりも利用価値があり、リップル(XRP)より安定してそうな点も、イーサリアム選択の理由です。

 

 

リスク回避としてゴールドとともに買われたり、非常に予測しづらい資産の1つです。米国のインフレ終了が見えて暗号資産にも資金が流れたこと、ビットコインのETF審査の期待を織り込んだこと、などから、年初来最高値を更新です。久しぶりに4バガーの水準を超えました。

 

暗号資産については、今のところ何の後ろ盾もないため、ボラティリティが非常に高くなってしまいますが、少しずつ不況時のゴールドの役割を担うようになっていくのではないか、という見立てもありますので、半永久的にグリップするつもりです(税率の高い「雑所得」から外れることも期待してます)。

 

エンジェル投資(ファンディーノ:FUNDINNO)

国内シェア No.1 の株式投資型クラウドファンディングです。いわゆる「エンジェル投資」で、将来性のあるビジネスを応援して成長を楽しみながら、IPO や M&A などイグジットした際のリターンに期待する投資です。

 

出資した6社のうち2社は事業の継続が困難となり清算されてしまったため、現在は「ダブル技研株式会社」「リンクトラスト・ペイ株式会社」「ユニクス株式会社」「LIVER株式会社」の4社に出資しています。

 


今月も特に動きはありません。

 

いずれの案件も、2025年ごろのイグジットを想定しており、それまでは損益ゼロで記載します。財務状況やマイルストーンもさることながら、そのサービスや技術が本当に必要とされているのかどうか、それを伝える経営陣のパッション、なども大きな判断基準になります。自分自身の「目利き」力を試すのに丁度良いプラットフォームです。

 

ソーシャル融資(クラウドクレジット:CROWD CREDIT)

いろんな国のローンに投資する、いわゆる「マイクロファイナンス」です。1~3年単位の貸付で、年率10%前後の利息が付きます。

 

「アフリカ未電化地域支援」「欧州フィンテック事業者支援」といったファンドに出資しています。

 

 

貸し倒れや為替のリスクが少なからずあり、元本が保証されるわけでもありませんが、お金を必要とする人や事業に投資する社会的意義を考慮して、試験的に出資しています。

 

クラウドクレジットは、出資時と償還時の為替差が損益に大きく影響するため、ファンドの内容もさることながら、1~2年後の為替状況を加味する必要があります。為替ヘッジまたは円建てを基本に、たまに高利回り案件で外貨建ての冒険をするのが楽しいですね。外貨建てなのに低利回りでは、リスクに見合いません。

 

ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、為替リスクに加えてカントリーリスクも考慮しなければならず、かなり難易度の高い投資ですね。現在運用中の2ファンドが元本割れの可能性もあり、最終的には含み損益 ±0あたりで着地しそうです。

 

積立投資信託(楽天証券)

eMAXIS Slimシリーズの「米国株式(S&P500)」「先進国株式インデックス」「新興国株式インデックス」「全世界株式インデックス」「楽天レバレッジ NASDAQ100」の5銘柄の合計です。

 

 

米国や先進国の株価インデックスが中心のため、12月の株価上昇の恩恵を受けました。年初来最高値を更新して今年を終えられるのは気持ちの良いことです。

 

市場をじっくり観察しつつ、また少しずつ積立額を戻していきたいところです。

 

世界の安定と秩序がそれなりに保たれているうちは、いずれも長い目で見て上昇し続ける銘柄だと思います。今後、積立とは別に、割安感が出たタイミングで買い増す予定もあります。

 

ロボ積立(テオ:THEO)

ご存知のロボアドバイザーです。手数料は安くないですが、アセットリバランスが自動化されており、時間を掛ける必要のない点が非サラリーマン(フリーランス等)向きです。投資に時間を割きたくない「時は金なり」的な人にはおススメでしょう。

 

 

3月末に全額出金していったん振り出しに戻りましたが、積立は淡々と続けていきます。

 

積立額が少ないため分かりにくいですが、米国や先進国の株価上昇の恩恵をあまり受けていませんね。それぐらい、2023年は前例が少なく、予想しづらい環境だったのかもしれません。

 

確定拠出年金 iDeCo(楽天証券)

外国株式「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「たわらノーロード 先進国株式」に 50%、国内外株式「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」に 30%、外国債券「たわらノーロード 先進国債券」「たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>」に 10%、国内株式「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」「たわらノーロード 日経225」に 5%、国内債券「たわらノーロード 国内債券」に 5% を設定しています。

 

 

老後の大切な資産になります。


8月以降、世界的な株安の影響により2ヵ月連続のマイナスでしたが、先進国や米国の株式がポートフォリオの中心になっていますので、こちらも大台回復とともに、年初来最高値を更新です。この1年で含み益の額が3倍以上にもなりました。いずれにしろ、淡々と積み立てていくだけです。

 

小規模企業共済

現時点の評価額は分かりませんが、中小機構の「加入シミュレーション」のページで、月額掛金と納付月数とを用いて評価額の目安を計算してみました。

 


最終的にどれだけの利益が得られるのかは分かりませんが、この共済は全額、所得控除の対象ですから、単利計算で10%程度の利息がつくのと同じです。しかも、一定期間以上(確か20年以上)積み立てれば、元本が保証されます。なので、この小規模企業共済と iDeCo は、老後の大切なお金になります。 

 

複利換算だと全体で年利2~3%といったところでしょう。

 

 

 

まとめ

以上、2023年12月分の運用状況をまとめてみました。

 

全体としては、前月比+30万円という結果です。また、この1年では、前年比+310万円(含み益)という結果です。

 

2023年は、米国のインフレの頂上が見え、日米市場ともに地合いが良かったため、当然と言えば当然の結果です。2024年は、米国市場は引き続きインフレのぶり返しとリセッションに警戒しつつ、日本市場は金融引き締めへの警戒が必要です。その他、ウクライナやイスラエルなど、地政学的リスクも常に意識する必要があります。気を抜ける状況などありませんが、少なくとも楽しむことだけは忘れないようにしましょう。

 

投資に関しては、依然として素人ですから、何の参考にもならないと思います。運用状況を自分で把握するためにまとめたものですが、面白いので公開してみようと思いました。可能であれば、何十年後かに現役を引退するまで、内容を更新していきたいところです。

 

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