敏感の彼方に

HSPエンジニアがお送りする、前のめりブローグ

京都・祇園&河原町周辺の和食とバーを少しリッチに飲み歩いた優雅な夜

 

 

台風 25 号が最も近づいた 10月6日の夜、他府県から訪れた大先輩と、そのムスコ氏で現役京大生でもある若者を引き連れて、京都の四条界隈をそぞろ歩きました。

 

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目的は、とにかく飲んで飲んで、大先輩と昔話に花を咲かせつつ、日本のトップ大学に通う若者(理系)の視点で見た今の日本や世界を、オヤジの視点で吸収しておこう、といったとこ。

 

京都大学といえば、ノーベル賞の受賞者(本庶佑・京大名誉教授)が新たに誕生したばかりですので、とてもホットなスポットですよね。

www.overthesensitivity.com

 

プライベートでは、大学生とたまに話をする機会があるのですが、仕事で大学生と絡むことは少なく、しかもアルコールを摂取しつつじっくりと話し合う機会はほとんどありませんので、とても貴重な時間となりました。

 

今回、遠方から来る大先輩とそのムスコ氏をもてなすに当たって、どの辺りのどのお店が良いかなぁと思案した挙句、

それほど敷居が高くはないけども京都の風情と京都らしい料理を楽しめ、学生の財布ではちょっと厳しい料金になりそうなお店」を千鳥足で回ることにしました。

 

結果的に、大先輩にもムスコ氏にも喜んでいただき、夜中の2~3時ごろまで飲み続けることとなりました。自分も、久しぶりに羽を伸ばせて大満足でした。

 

今後も、似たようなシチュエーションが訪れた場合に使える情報なので、飲み歩いたお店を備忘録として個人的にまとめておこうと思います。

 

ぎをん まんざら

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www.manzara.co.jp

 

最初に訪れたお店は、祇園の花見小路を四条通から南に入り、3筋目を東に入ったところにある創作和食のお店「ぎをん まんざら」さんです。

 

最近特に、外国人観光客を中心に人出の多いエリアであり、土曜日の夜でもあるため、また、こじんまりとしたお店でもあることから、さすがに予約せずに入ることは難しいと考え、事前に予約しておきました。

 

5日前の予約でしたが、17時の入店としては既に「最後の一席」と言われました(当日お店で聞いてみたところ、平日なら予約なしで可能な日もあるようです)。

 

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「ぎをん まんざら」さんは、元々お茶屋さんの町家を改装した建物ですが、ボーっと歩いていると見過ごしそうになるぐらい、周囲の雰囲気に溶け込んでいます。「お茶屋」と聞くと敷居が高そうですが、こちらのお店は一見でも利用できるように敷居を低くしてくれているのが有り難いです。

 

それでいて、お酒もおばんざい料理も、質・量ともに申し分なかったです。観光地では、雰囲気こそあれど味は最悪、というパターンに出くわすことも少なくありませんが、こちらのお店は、味も接客も最高で、若い店員さん(たぶんアルバイト)も一生懸命なのが十分に伝わってきました。

 

お値段は、一般的なお茶屋さんよりもリーズナブルであることは確かですが、それでも場所が場所だけに、普通の居酒屋の2倍前後と考えておけば良いかと思います。

 

祇園界隈の雰囲気を楽しみつつ、気軽に入れて、そこそこのお値段で、満足いく酒・料理を堪能できるという点では、意外に希少なお店かもしれません。

 

HIGH BALL BAR 京都 1923

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大先輩は、元々は日本酒専門だったはずなんですが、「ぎをん まんざら」さんで話を聞いていると、どうやら最近はハイボール(とか、ホッピー)にハマっているらしいことが分かりましたので、お次は、京都で有名なハイボール専門店「HIGHBALL BAR 京都 1923」にお連れしました。

 

四条通の南側で通りに面しているため、半地下で少し目立ちにくいとはいえ、京都の人なら一度は前を通ったことがあるはずです。

 

大正時代の有名な建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計し、日本最古のエレベータ(蛇腹式)が今も稼働する「東華菜館」のすぐ横です。

 

このバーの良い所は、程よい喧騒感と気軽に入れる雰囲気です。ハイボールの種類はもちろん充実していて、当日は JIM BEAM のキャンペーンをやってました。

 

フードもなかなかで、ハムやチーズはもちろん、サンドイッチやパスタなどの軽食も用意されており、「飲み会前の試運転」に立ち寄る人も少なからずいます。客層は、日本人も外国人も、老若男女ごちゃ混ぜですから、誰でも入りやすい雰囲気ですよ。

 

サントリー(SUNTORY)が提供する日本最大級のバー検索サイト「BAR-NAVI」にも登録されていますので、安心のお店です。

bar-navi.suntory.co.jp

 

Bar Alchemist(アルケミスト)

「京都 1923」さんでハイボールを何杯かいただき、ほろ酔い気分で外に出ると、台風の影響で土砂降りの大雨でした。

 

この大雨の中をあまり歩きたくはないので、四条通を挟んで向かい側、先斗町を北に上がってスグの左手、「かつやビル」2Fのバー「Alchemist(アルケミスト)」さんに入りました。入口は、ボトルがずらりと並んだ隠し扉となっており、なかなか面白いです。

 

初めての方はちょっと入りにくい雰囲気かもしれませんが、とても良心的なお店ですから、ぜんぜん恐くないですよ。

 

以前立ち寄った際と少し雰囲気が変わっており、今回は、広い店内に何組かのお客さんがいる中、ボクら以外はすべて外国の方でした。先斗町の入口で入りやすいのと、たぶん外国人向けの旅行サイトなどでよく取り上げられるのでしょう。京都の真ん中で、完全に異国の雰囲気となっていました。

 

ボクらの対応は、トルコ人の店員さんと、外国語大学で学ぶ日本人の店員さんが担ってくれました。

 

トルコ人の店員さんは、日本のバー文化に魅せられて、日本でバー経営の勉強をしており、お金を貯めて京都市内に自分の店舗を出す予定だそうです。そして、いつかは自国に日本式のバーを出すことを夢見ており、日本語ペラペラです。とてもイケてる兄ちゃんでした。

 

日本人の店員さんは、実用的な英会話の勉強のため、外国人がたくさん集まるこのお店でアルバイトすることにしたそうです。お金をもらいながら勉強もできて、一石二鳥ですね。こちらも、ナイスガイでした。

 

Bar Rocking Chair

「Alchemist」さんで飲んでいる間に雨も上がり、終電もほぼ無くなって、河原町周辺も静けさを取り戻し始める時間です。

 

大先輩は翌日も仕事なので、そろそろ最後のお店に・・・ということで、四条通を西へ少し進み、御幸町通を仏光寺通まで南下して、オーセンティックバー「Rocking Chair」さんで仕上げに入ることにしました。

 

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ここは、ワールド カクテル チャンピオンシップス 東京 2016 で世界一になったバーテンダーがいらっしゃるお店ですからね。土曜日の夜に予約をしていないと、やはりカウンタや暖炉前の「ロッキングチェア」は先客がおり、普通のテーブル席となりました (*'ω'*)。

 

まぁでも、大先輩とムスコ氏には、京都一と名高いバーの雰囲気を楽しんでいただき、アルコール度数高めの世界一のカクテル「ザ・ベストシーン」(ドライジン、エルダーフラワーリキュール、メロンリキュール、柚子フルーツミックス、フレッシュレモンジュース、カルダモンビタース)も味わってもらえました。

 

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あとがき

途中からは、台風がどこまで進んだのかも分らぬまま、京都の街中を千鳥足でそぞろ歩き、10 時間近く飲み食いしながら、大先輩とともに過ごした過去の日々、それぞれの現在の生活、ムスコ氏の学生生活や描く将来像、日本や世界・宇宙の未来まで、あーでもないこーでもないと話し続けました。

 

大先輩もムスコ氏も、どれだけ飲んでもアルコールは底なしで、恐れ入りました・・・。

 

総額8万円弱の半分以上は、大先輩のおサイフから出てきました(もちろん、ムスコ氏はタダ)。ちょっとリッチで優雅な台風の夜を、たっぷりと堪能できました。

 

[追記]

翌朝は、我がムスコとの約束で、朝からお出かけしてボーリング。ヘロヘロだけど、我ながらまだまだ体力あるぜよ。

 

 こ 

 

www.overthesensitivity.com

 

 

 

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