敏感の彼方に

HSPエンジニアがお送りする、前のめりブローグ

ICカードで新幹線に乗るメリット|Suica/ICOCA(スマートEX予約)でGo

 

f:id:nezujiro:20180126111946j:plain

 

出張や帰省などで新幹線を利用する際、交通系 IC カード(Suica(スイカ)、TOICA(トイカ)、ICOCA(イコカ)、PASMO(パスモ)など)を用いた予約や乗車が便利になってきました。

 

たとえば、2017年9月には、JR東海・西日本の「スマートEX」が開始となり、2018年4月には、JR東日本の「タッチでGo! 新幹線」が登場です。

 

そこで、以前からある JR東海・西日本の「エクスプレス予約(EX予約)」や JR東日本の「モバイルSuica特急券」なども含めて、ICカードで新幹線に乗れる各社サービスを分かりやすくまとめておきたいと思います。

 

 

 

「スマートEX」(東海道・山陽新幹線)

smart-ex.jp

 

JR東海・西日本の「スマートEX(スマート・イーエックス)」は、ICカードやクレジットカードを新たに作成することなく、手持ちの交通系ICカードとクレジットカードを登録すれば、年会費無料で東海道・山陽新幹線にチケットレス乗車できるサービスです。

 

利用できる交通系ICカードは、「Suica」「PASMO」「ICOCA」「TOICA」「manaca」「Kitaca」「PiTaPa」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の 10種類です。

 

スマートEX」のサイトで電車を予約しておけば、あとは新幹線の改札に ICカードをタッチするだけです。予約は、発車前まで何回でも変更できます。

 

■「スマートEX」のメリット

 

■「スマートEX」 vs. 「エクスプレス予約(EX-IC)」

以前からある JR東海・西日本の「エクスプレス予約(EX予約)」は、年会費 1,080円(税込)で東海道・山陽新幹線にチケットレス乗車できるサービスです。

expy.jp

 

サービスを利用するには、JR系のクレジットカード(JR東海のエクスプレスカードやJR西日本のJ-WESTカード)を年会費 1,080円(税込)で作成し、会員専用のICカード(EX-ICカード)を発行してもらう必要があります。

※ ビューカードや旧プラスEX対応のクレジットカードを持っている場合は、モバイルSuica や Apple Pay でも利用できます。

 

そんな「エクスプレス予約」サービスのメリットは、

  • 料金の割引額が圧倒的(EX予約運賃ナビで料金を検索できます)
  • スマートEXよりも早得を取りやすい
  • グリーンプログラムがある(利用区間に応じてポイントが自動的にたまり、たまったポイントでグリーン車を(普通車の値段で)利用できる)

 

 「スマートEX」と「エクスプレス予約」の比較 以上のように、「スマートEX」は、新たにICカードやクレジットカードを作る必要がなく、年会費も無料ですが、料金の割引では、「エクスプレス予約」が圧倒的です。年会費が発生するとはいえ、新幹線の利用頻度が高い場合は、「エクスプレス予約」の方が断然お得です。

 

なお、両サービスとも、都区内制度・特定市内駅制度(東京23区内や横浜市内、大阪市内などで在来線に無料乗り継ぎできる制度)は適用されません。ですので、都区内や市内の在来線乗り継ぎがある場合は、紙の切符の方が安くなる場合もあります。

 

 

 

 

「タッチでGo! 新幹線」(東北・上越・北陸新幹線)

www.jreast.co.jp

 

JR東日本の「タッチでGo! 新幹線」は、在来線と同様に、交通系ICカードのチャージ残額で東北・上越・北陸新幹線の普通車自由席にチケットレス乗車できるサービスです。当然、年会費や手数料などは、一切かかりません。

 

利用できる交通系ICカードは、「Suica」「PASMO」「ICOCA」「TOICA」「manaca」「Kitaca」「PiTaPa」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の 10種類です。

 

以下の新幹線停車駅相互間で利用できます(自由席のみ)。

  • 東北新幹線 : 東京 ~ 那須塩原 間
  • 上越新幹線 : 東京 ~ 上毛高原 間
  • 北陸新幹線 : 東京 ~ 安中榛名 間

※ 大宮駅または高崎駅で新幹線改札口を出ずに別の方面の新幹線に乗り継ぐ場合は、このサービスを利用できません。その場合は、乗り継ぐ駅の新幹線改札口から一度出場し、再度入場することになります。

 

f:id:nezujiro:20180126090347j:plain

 

■「タッチでGo! 新幹線」のメリット

  • 会員登録が不要(初回のみ、自動券売機やチャージ専用機での利用登録が必要)
  • 駅のきっぷ窓口で並ぶ必要がなくなる
  • 駅で紙の切符を購入するよりも、運賃が 200円ほど安い(当面)

※ 利用区間内に定期区間が含まれる場合は、定期区間分の運賃を差し引いた価格とサービス料金を比較し、安い方が適用されます。

※ 新幹線・在来線の乗り換えがある場合、利用区間によっては所定の運賃よりも高額になる可能性があるため、注意が必要です。

 

■「タッチでGo! 新幹線」 vs. 「モバイルSuica特急券」

以前からある JR東日本の「モバイルSuica特急券」は、年会費 1,030円(税込)で新幹線(東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線)にチケットレス乗車できるサービスです。

 

なお、モバイルSuica特急券(モバトク)には、さらにお得な「スーパーモバイルSuica特急券(スーパーモバトク)」もあります。予約変更・キャンセルの可能性が低い場合は、スーパーモバトクの方が安いためお得です。

 

この「モバイルSuica特急券」サービスを利用するには、新幹線の切符をモバイルSuicaで事前に購入しておく必要があります。あとは、購入した切符をスマホや携帯で受取り(ダウンロードし)、新幹線の自動改札機にかざすだけです。

www.jreast.co.jp

 

そんな「モバイルSuica特急券」サービスのメリットは、

  • 料金の割引額が圧倒的(モバイルSuica特急券お値段サーチで料金を検索できます)
  • 予約は、発車前まで何回でも変更できる(スーパーモバトクは不可)
  • 販売開始(乗車1カ月前)のさらに1週間前から、予約の事前申し込みができる(スーパーモバトクは不可)

 

 「タッチでGo! 新幹線」と「モバイルSuica特急券」の比較 以上のように、「タッチでGo! 新幹線」は、交通系ICカードで在来線と同様に新幹線を利用でき、年会費も無料ですが、料金の割引では、「モバイルSuica特急券」が圧倒的です。年会費が発生するとはいえ、新幹線の利用頻度が高い場合は、「モバイルSuica特急券」の方が断然お得です。

 

なお、両サービスとも、都区内制度・特定市内駅制度(東京23区内などで在来線に無料乗り継ぎできる制度)は適用されません。ですので、都区内などの在来線乗り継ぎがある場合は、紙の切符の方が安くなる場合もあります。

 

まとめ

  1.  東海道・山陽新幹線は、「スマートEX」や「エクスプレス予約(EX予約)」でチケットレス乗車できます。
  2. 「スマートEX」の利点は、 既存の交通系ICカードで利用できることです(クレジットカードによる会員登録が必要)。「エクスプレス予約」の利点は、料金の割引額が大きいことです。
  3. 東北・上越・北陸新幹線は、「タッチでGo! 新幹線」や「モバイルSuica特急券」でチケットレス乗車できます。
  4. 「タッチでGo! 新幹線」の利点は、既存の交通系ICカードで利用できることです。「モバイルSuica特急券」の利点は、料金の割引額が大きいことです。

 

 関連記事 

 

 

 

- 敏感の彼方に -