
長期の積立投資(iDeCo など)を基本に、株やETFや仮想通貨で少し遊びながら、余裕資金で楽しく投資を行っています。その結果を毎月、簡単に記録していきます。投資に費やす時間を最小限に抑え、本業を疎かにしないように心掛けています。
【投資の基本姿勢】
- 手取り所得の25%前後を計画的に蓄える(基本は長期投資)。
- 少なくとも半年分の生活費は確保しておく(それ以外が運用資金)。
- 損してもよい額の3倍までを運用の目安とする(最大で1/3ぐらい損する可能性)。
外国株・ETF(楽天証券)
2021年2月から米国株および中国株のアクティブ運用を開始しました。

3月は、2月末に始まった米国によるイラン攻撃において、イラン側がホルムズ海峡を事実的に封鎖したことから、原油価格が急騰。これに伴うインフレ懸念の再燃(金利上昇)と、景気後退懸念の思惑から、世界的に株価が調整局面となりました。通常は危機に際して買われるゴールドも、ここ2年ほどの急上昇による「リスク資産化」の影響と、産油国による利確 → 現金確保の動きを受け、最大で 20%前後の下落となりました。このまま下落が続くとも考えられましたが、3月最終日には一転、両国による停戦協議の可能性が浮上したことで、一旦下落に歯止めがかかりました。
結果的に、ダウ平均株価指数が前月比-5.5%、S&P500指数が前月比-5%、ナスダック総合指数が前月比-5%程度となっています。これに対して為替(ドル/円)は、原油高の影響を受け、前月比 1.5%の円安です。
このような地合いの中、ボクのポートフォリオ(PF)は円ベースで+4% と、指数を大幅に上回ることができました。去年の8月から買い続けている Hyperliquid 関連の銘柄を安値で上手く買い増せたことと、AMPXの決算またぎが奏功しました。
3月末時点では、個別株は HYPD・PURR・AMPX・CRML・BCRX の5銘柄、ETFは NUGT のみを保有しています。
基本的には、上昇傾向(かつ好決算)の銘柄(または、上昇の可能性が高いバリュー銘柄)を購入し、トレンドに従って規律を守ることで無駄なトレードを減らし、機会損失や手数料のロスを抑えられるように心掛けています。米国株は、値動きが大きいため、無謀な決算チャレンジや損切りの遅れによって、資金がすぐに目減りしてしまいます。この2点は、特に注意したいポイントです。
中国(香港)株は、2021年12月にすべて売却して以来、現在はノーポジションです。
日本株・ETF(楽天証券)
楽天証券で単元株の取引を行っています。トレード方法は、数日~数ヵ月の短中期で上昇銘柄のトレンドに乗る、いわゆる「モメンタム投資」が基本ですが、デイトレも行います。成長を見込んで長期保有する場合もあります。

高市政権の積極財政や成長戦略に対する期待感で年初から急騰してきた日本株ですが、エネルギー(原油)の大半を中東地域に頼っているため、今回の危機の影響が如実に現れました。
結果として、日経平均が前月比-13%、TOPIXが前月比-11%、グロース250が前月比-10%程度と、年始からの上昇分をほぼ消し去ってしまいました。このような地合いの中、ボクのポートフォリオ(PF)は前月比±0%と、指数を大幅に上回っています。
中東危機による3月上旬の急落後に臨時収入があったため、そこから少しずつ安値で、欲しかった銘柄を粘り強く拾い続けたことが奏功しました。トランプ大統領は、早ければ半日で言うことが変わりますので、キャッシュをある程度残しつつ、安値でコツコツと仕入れていくのが正解です。
3月末時点では、「大盛工業」「アストロスケール」「HEARTSEED」「ミーク」「Kudan」「住友ファーマ」「スマートドライブ」「NOTE」「マイクロ波化学」「DEF Consulting」「FUNDINNO」「ケイファーマ」の12銘柄を保有しています。
エンジェル投資(ファンディーノ:FUNDINNO)
国内シェア No.1 の株式投資型クラウドファンディングです。いわゆる「エンジェル投資」で、将来性のあるビジネスを応援して成長を楽しみながら、IPO や M&A などイグジットした際のリターンに期待する投資です。
出資した6社のうち2社は事業の継続が困難となり清算されてしまいました(😢)。また、その他1社についても、将来性が乏しいと考え、FUNDINNO MARKET で売却してしまいました。現在は「リンクトラスト・ペイ株式会社」「ユニクス株式会社」「LIVER株式会社」の3社に出資しています。

今月も特に大きな動きはありません。
出資中の案件は、イグジットを期待して、それまでは損益ゼロで記載します。財務状況やマイルストーンもさることながら、そのサービスや技術が本当に必要とされているのかどうか、それを伝える経営陣のパッション、なども大きな判断基準になります。自分自身の「目利き」力を試すのに丁度良いプラットフォームです。
ソーシャル融資(バンカーズ:Bankers)
いろんな国のローンに投資する、いわゆる「マイクロファイナンス」です。1~3年単位の貸付で、年率10%前後の利息が付きます。
現時点では、「欧州フィンテック事業者支援」にのみ出資しています。

貸し倒れや為替(外貨建ての場合)のリスクが少なからずあり、元本が保証されるわけでもありませんが、お金を必要とする人や事業に融資する社会的意義を考慮して、試験的に出資しています。
この融資は、出資時と償還時の為替差が損益に大きく影響するため、ファンドの内容もさることながら、1~2年後の為替状況を加味する必要があります。為替ヘッジまたは円建てを基本に、たまに高利回り案件で外貨建ての冒険をするのが楽しいですね。外貨建てなのに低利回りでは、リスクに見合いません。
ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、為替リスクに加えてカントリーリスクも考慮しなければならず、かなり難易度の高い投資ですね。現在運用中のファンドが元本割れの可能性もあり、最終的には含み損益 ±0あたりで着地しそうです。
積立投資信託(楽天証券:NISAつみたて投資枠)
現在は、「日経平均高配当利回り株ファンド」、「イノベーション・インデックス・AI」、「ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)」の3銘柄を積み立てています。

2月から積み立て再開です。人工知能(AI)については、バブルという意見もあり、確かに短期的には加熱しすぎのような気もしますが、長期的には外せません。
ロボ積立(テオ:THEO)
ご存知のロボアドバイザーです。手数料は安くないですが、アセットリバランスが自動化されており、時間を掛ける必要のない点が非サラリーマン(フリーランス等)向きです。投資に時間を割きたくない「時は金なり」的な人にはおススメでしょう。

昨年末にいったん全額を出金しましたが、その後は淡々と継続中です。
確定拠出年金 iDeCo(楽天証券)
外国株式「楽天・プラス・NASDAQ‐100インデックス・ファンド」「たわらノーロード 先進国株式」に 15%、国内外株式「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」に 30%、外国債券「たわらノーロード 先進国債券」に 20%、国内株式「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」「たわらノーロード 日経225」に 15%、国内債券「明治安田DC日本債券オープン」に 5%、コモディティ「ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)」に 15% を設定しています。

老後の大切な資産になります。
2月まで、含み益が10カ月連続で増加してきましたが、世界的なリスクオフの3月は、久しぶりに前月比マイナスを刻むことになりました。昨年8~9月に株式を大幅に売却して債権とゴールドに移し替えましたので、今回のリスクオフでも、下げ幅は限定的でした。引き続き、株式を中心に淡々と積み立てていきます。
小規模企業共済
現時点の評価額は分かりませんが、中小機構の「加入シミュレーション」のページで、月額掛金と納付月数とを用いて評価額の目安を計算してみました。

最終的にどれだけの利益が得られるのかは分かりませんが、この共済は全額、所得控除の対象ですから、(所得により)10~50%程度もの節税効果があります。しかも、一定期間以上(20年以上)積み立てれば、元本が保証されます。なので、この小規模企業共済と iDeCo は、老後の大切なお金になります。
複利換算だと全体で年利2~3%といったところでしょう。
しかも、一定の積立期間を経過すると、積立額の8割以上の金額を低利で借りることができるため、これを別の資産運用に利用することもでき、かなりお得な制度です。
まとめ
以上、2026年3月分の運用状況をまとめてみました。
全体としては、前月比 -50万円という結果です。保有額の一番大きな iDeCo が 5%程度のマイナスでしたが、日米の個別株投資が辛うじてプラスになったことで、マイナスを最小限に抑えられたと思います。
引き続き、iDeCo の安定性を確保しつつ、個別銘柄については、可能な限り安い価格で買い集めて、将来の開花に期待したいところです。
投資に関しては、依然として素人ですから、大して参考にならないと思います。運用状況を自分で把握するためにまとめたものですが、面白いので公開してみようと思いました。可能であれば、何十年後かに現役を引退するまで、内容を更新していきたいところです。