敏感の彼方に

HSPエンジニアがお送りする、前のめりブローグ

【コスパ的考察】恋愛・結婚・出産には 16 通りの選択と可能性

 

 

最近、「コスパが悪い」と不評の恋愛・結婚・子育て。

 

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「コスパ」とは、「投資に対してどれだけの見返りがあるか」ということです。

 

経験を踏まえて申し上げるなら、恋愛も結婚も子育ても、

「コスパ、最悪です」

 

でも、それは、経験したから思うことであって、いずれも経験する前には、そんなふうに思っていませんでした。深く考えることなく、自然な流れで進んでいきました。そのあたりのことは、こちらのやたら筆圧の高い長々とした記事でそれとなく触れています。

www.overthesensitivity.com

 

 

そもそも、恋愛や結婚や子育てなんてのは、全くもって個人の自由だと思うのですが、前々世代や前世代からの脅迫めいた圧力がある一方で、同じく前々世代や前世代を見ていてとても「良いもの」とは思えない中、つながりばかりが増える超情報化社会になって気が付いたら、恋愛も結婚も出産も単なる人生の一選択肢になっていた、というのが実情でしょう。

 

たとえば、いわゆる「恋愛ばなれ」には、以下のような理由が考えられます。

  • 「失敗したくない」という気持ち
  • 将来が不安で、恋愛にお金や時間を使いたくない
  • 娯楽(動画、ゲーム)やつながり(ネット、SNS)で忙しい
  • 性愛への関心がない(ネットやスマホで満たされる)
  • 誘い方を間違えるとハラスメントになる
  • 告白内容の曝露や束縛、ストーカーなどのリスクがある

 

これだけの理由があると、恋愛がもはや単なる「選択肢」であるなら、コスパ的に考えて恋愛から離れていくのは、人間として当然のような気もします

 

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一方、一流のスポーツ選手やアーティストなどを考えてみると、「とてつもなくコスパの悪い人生」ということになります。

 

成功が保証されてもいないのに、子どものころから遊ぶ時間を削って打ち込み、プロにまでたどり着けるごく一部を除いて、大半の人は途中で夢を断念することになるわけですからね。

 

なのに、そういう人たちを見て、ボクらは「打ち込める夢があっていいなぁ」「好きなことがあっていいなぁ」と羨むわけです。

 

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恋愛も結婚も出産も単なる「選択肢」となってしまった今、コスパ的に考えるなら、それらを選択する理由はもはや無く、「好きで打ち込める人の特権」という位置付けになりつつあるのかもしれません。

 

もしそうなら、近い将来、「恋愛 → 結婚 → 子育て(出産)」という3段階を確実に踏める人は、天然記念物に指定されるぐらい希少になっているかもしれません。

 

では、これら3つの段階には、どのような組み合わせがあるでしょうか。それぞれを経験するか否か、それぞれの順番によって、以下の 16 通りが考えられます。

 

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たとえば、パターン[11]は、「恋愛 → 結婚 → 子育て(出産)」という順番に経験する場合であり、現在(ひと昔前?)の主流です。

 

パターン[7]やパターン[13]は、「恋愛」と呼べるほどの感情はないけどもとりあえず結婚し、結婚生活を送る中で恋愛感情(あるいは情愛)が芽生えてくるようなイメージになります。日本人に割りと多いパターンかもしれません。

 

現在はパターン[11]が一番多いのでしょうが、それは時代の流れの中で確立されてきた1つのパターンに過ぎず、それが人間にとっての最適解というわけでもないでしょうし、時代とともに変化していくものなんでしょうね。

 

16 通りのパターンのどれを選択しても、それぞれの人生を明るく楽しめる社会であれば良いと思います。

 

 

 

最後に、老婆心ならぬ老爺心から1つ申し上げるなら、恋愛も結婚も子育ても、

「そんなに悪いものでもないです」よ。

 

あまり深く考えなければね。コスパ(見返り)を超えたところに答えがありますから。

 

 

 

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