敏感の彼方に

HSPエンジニアがお送りする、前のめりブローグ

勉強は「怒られないように」やるもの?【自主的な勉強の価値】

 

 

中学生のムスメA。

 

定期テストが終わって、答案がボチボチ返ってきている。

 

見せてくれた。

 

90 点前後の教科もあれば 70 点前後の教科もある。単純なミスもあれば難しくて解けなかった問題もある。でも、総じて良い成績だと思った。十分だ。

 

ムスメAが一言。「親が怒る家の子は、だいたいワタシより点数が良かった。

 

背景として、ムスメAの周りには、比較的成績の良い子が多いらしい。その子たちの共通点として、塾や通信教育を利用していることが多く、また、親(とくに母親)が勉強に関して結構うるさく、テストの成績が悪いと怒られる子が多いらしい。ムスメAは、通信教育をマイペースでやっている。

 

なぜ親は怒るのか? 少し考えてみた。

  • 社会に出てから困らないようにしてあげたいと思う
  • 親自身の育った環境がそうだった
  • 子どもにリターンを期待する

 

ボクの親は、わりと放任主義であったため、「社会に出てから困らないように」とは思っていただろうが、勉強のことで何かを言われた記憶はほぼない(国語で赤点が見えてきた時には、さすがに何か言ってたような気もする)。子どもに何かを期待することもなく、自分らしく生きれば良いという考えでもあった(たぶん)。

 

そんな生い立ちなので、ボクは、ムスメAに怒る理由がない。

 

どちらかと言えば、毎日楽しく生きることを心掛けるように説いている。勉強ばかりしているような時は、わざと外に連れ出したり、「勉強なんて程々でいいよ」と声掛けもしている。

 

ボク自身が小中学生のころに友だちと知恵を出し合って遊び倒したことは大きな財産だ。格差が拡がって先行きも不透明な今の時代だから、ブレることも当然あるが、自分の考えを変えるつもりは今のところない。

 

それでも、「親が怒る家の子は、だいたいワタシより点数が良かった。」というムスメAの言葉は、何となく心に引っ掛かる。

 

まさか怒って欲しいと思っているわけではないだろうが、自分を鼓舞し、叱咤激励してくれる何かにすがりたくなる時があるのかもしれない。

 

そういえば、テレビや漫画の世界でも、よく怒っている人が登場する。

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この人もよく怒ってるし、

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この人もよく怒ってる。

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いつも思うのは、「鶏が先か、卵が先か」と同じで、「子どもが勉強しない → 親が怒る」という順番なのか、「親がうるさい → 子どもが勉強しなくなる → 親が怒る」という順番なのか、ということ。

 

でも、このキャラクタたちは、怒るばかりではなく、ちゃんと愛情も伴ってる。たぶん、ムスメAの友人の家庭でも、愛情があるからこそ怒って子どものやる気を引き出しているのだろう。そう信じたい。

 

ムスメAに怒る理由がないボクだが、勉強をまったくしなくても良いとは思わない。でも、怒ることはできないので、自分が勉強したり読書したりする背中を見せるぐらいしかできない。結局、自分の親と同じことをやっている。

 

ツマMがたまに口出しするから、それでバランスが取れているのかもしれない。

 

ムスメAよ。ボクはとやかく言うつもりはないから、自分で自分自身を鼓舞し、叱咤激励するのだ。いつか、その自主性の価値が分かる時がくる。

 

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