敏感の彼方に

HSPエンジニアがお送りする、前のめりブローグ

《その不倫アウト?セーフ?》不倫報道を分析して分かった基準

 

 

「不倫は文化」になるのかと思っていたら、下衆裁判的様相を呈する雑誌社の貴重な収益源となる中で、人間の批判的精神を呼び覚ましながら、ある意味それが「人類の理想」に近づいているような気もして、やっぱり「不倫は文化だ」と思えなくもない今日この頃。

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不倫報道が TV 上やネット上を漂って、シェアされまくってナノレベルまで粉々になり、そのまま消えてしまうのも勿体ないので、どんな些細なことからでも何か教訓が得られないものかと焦ってしまうオヤジの習性を生かして、昨今の不倫報道から、不倫がアウト/セーフになる基準を独断と偏見で分類してみた。

 

 不倫アウト! 
  • 公人(特に、実績があまりない男性)
  • 女性有名人(why?)
  • 広義の芸人(特に、ツッコミ担当)
  • 天然ぽい人(悪気がないのに)
  • 上昇気流に乗っている人

 

 不倫セーフ! 
  • 公人(特に、実績のある女性)
  • 大きな功績や実績のある人
  • 広義の芸人(特に、ボケ担当)
  • 「芸の肥やし」的な人
  • パートナーが黙認していたり、一緒に謝ったりしている
  • その他、同情を誘う要素がある場合

 

 

不倫の当事者(内野手)がいて、その周りにメディアや世間(外野手)が陣取っている。「不倫なんて内野手同士で解決すればよいもの」と分かっていながら、諸事情により、外野手は内野手を監視し、時に批判する。それはそれで人間らしいことだし、内野手が外野手を引き付ける「引力」に抗うのは容易ではない。ただ、著名人の不倫の場合、内野手が3~4人程度なのに、外野手が数百万人から数千万人もいて、どうにもバランスが悪くなる。しかも、外野手の多くは、審判(レフェリー)も兼ねている。

 

審判をすることによって、不倫を毛嫌いする外野手は「アウト!」の要素を洗い出し、不倫擁護派の外野手は「セーフ!」の要素を洗い出し、そうやって審判自体に気持ち良さを感じながら、安心感も求めようとする。「外野手は関わるな」と言われようが(内野手にそう言われようものなら、ますます熱くなる)。

 

ある音楽関係の方の「〇〇(雑誌名)が起爆剤」的な発言は、もちろんご自身の諸般の事情の上にアイロニーをたっぷりと振りかけた結果だと思うのだが、少し残念な気はした。内野手に相当する方は、外野手からの突き上げをくらっても、どこかの大統領のように「それがどうした?」と常に返して欲しい(内心はどうあれ、少なくとも表面的には)。その一言が、メディアのスポンサー(財布)を含めた外野手や審判にとって救いになるパターンも大いにあると思う。

 

* * *

 

ところで、つい先日、北海道大学から面白い研究成果のプレスリリースがあった。

⇒ https://www.hokudai.ac.jp/news/180122pr2.pdf

 

ポイントは、

米国人の恋が情熱的なのは,米国社会は日本社会より恋人選びの自由度が高く競争が激しい(たくさんの異性に出会え、恋人を乗り換えるチャンスも多い)ため。

ということ。

 

つまり、「引き離そうとする力が強いほど、2人の間の引力は強くなる」という従来の駆け落ち的仮説までも裏付けられそうな1つのデータが得られた、ということか。

 

それならば、不倫報道というのは永遠になくならないのではなかろうか。引き離そうとする力(不倫報道や審判の「アウト!」ジャッジ)が強いほど、2人の間の引力は強くなり、そのような予備的知識が世間にも染み渡って、不倫報道の材料がますます増えることになるから。

 

* * *

 

などと、当事者であることの重要性を「ほもおだほもお」事件で学習したにも関わらず、遠い遠い外野から審判の真似事をする今日この頃である。「ゲームセット!」

 

 

 

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