敏感の彼方に

HSPエンジニアがお送りする、前のめりブローグ

インフルエンザのせいで冬休みが終わらない子どもの出席停止

 

 

タイトルの通りなのだが、小学生のムスメSの冬休みがノビノビに延びきって、もう1月の半ばを過ぎようとしているのに、まだ冬休みをやっている。

 

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きっかけは、冬休み明けの初登校日である1月9日(火)に熱が出たこと。

 

この時点でスグに病院へ行き、その場でインフルエンザと診断されていたならば、普通に考えて今日(1/15(月))から登校できていたはずなのだが、初動の対応をミスってしまったがために、まだムスメSの冬休みは明けないのである。

 

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最初のミス

1/9(火)に発熱が分かった時点で病院に連れて行かなかったこと。これが最初のミスである。

 

当日朝、37.6℃の熱が出た。この熱でわざわざ病院に行くかどうかは、意見の分かれどころではなかろうか。親自身の生い立ちも影響すると思うのだが、我が家では、この熱でスグに病院に行くことはなく、まずは様子を見る(あとから考えると、冬場であることをもう少し慎重に加味すべきであった)。

 

翌1/10(水)も発熱したが、さらに熱が下がって37℃前半であったことから、すっかり油断してしまい、まさかインフルエンザであろうとは疑いもしなかった。1/5(金)以降は外出も少なく、他人との接触もほとんどなかったため、それもインフルエンザをまったく疑わなかった理由である。

 

そして、翌 1/11(木)。なんとビックリの 38℃超えである。この時点になってようやく、「ヤバい・・・アレだ!」と、インフルエンザを疑うようになり、病院に駆け込んだところ、

インフルエンザB型

と診断されてしまった。

 

不幸の始まりである。

 

2つ目のミス

これは「ミス」と言ってよいのかどうか分からないが、診断結果を正直に学校へ報告してしまった。何も間違ったことをしているわけではないから、別にこれはこれで良いと思うのだが、ツマMのママ友によれば「正直に報告すると、無駄に学校を休む羽目になる」とのことなので、正直に報告する人の方が少ないのかもしれない(重症化すると大変な病気だから、ウソの報告をすること自体も、それはそれでかなりリスキーなはずなのだが・・・)。

 

そもそも、診てもらった先生がムスメSの学校の校医でもあり、学年やクラスをその場で聞かれたから、もし学校にウソの報告をしていたなら、それはそれでややこしいことになっていた可能性が高い。

 

学校保健安全法施行規則

「学校保健安全法施行規則の改正」というのがあってから、インフルエンザに罹ってしまった子どもは、その後かなり長い日数にわたって出席停止になるのである。

 

どういうことかと言うと・・・

「発症後5日を経過し、かつ、解熱後2日(幼児の場合は3日)を経過するまで」、登校(登園)は控える。つまり、発症日から数えて、6日間の出席停止が必要ということであり、その後は、解熱した日によって出席停止日が延期される。

ということである。

 

図で3つのケースを表すと、以下のようになる(小学生以上の場合)。

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まず基本として、発症日の翌日から5日間は、登校(登園)できない。ケース①や②のように、解熱が比較的早い場合は、発症後6日目に登校可能となる。一方、発症後5日目にようやく解熱したケース③のような場合は、そこからさらに2日間経過して、8日目にやっと登校可能になる。

 

今回のムスメSのケース

今回のように、発症後2日目に病院へ行くと、お医者さんはそれ以前の状況が分からないため、基本的に診断したその日を「発症日」と定めることになる(熱がぶり返した時点を「発症」と見なすことになる)。

 

ということは、ムスメSは 1/9(火)から発熱しているにも関わらず、発症日は 1/11(木)ということになってしまい、その翌日から5日間、つまり 1/16(火)まで登校できないのである。

 

1/8(月)で終わっていたはずの冬休みが、延々と 1/16(火)まで続くのである。最初は少し喜んでいたムスメSも、1/12(金)には完全に熱が引いてしまい、その後はひたすた退屈を持て余している。

 

冬休みが長くなり過ぎて、学校に行くのがイヤになってしまわないか。親としては、そんなことも心配になる。

 

 

こんな場合も考えられる

たとえば、金曜日に発熱した場合。

インフルエンザを正しく検査できるのは、一般的に発症から12時間以上経ってからなので、土曜日に受診することになろうが、近くの医院は休みってこともある。その場合は、月曜日に受診することになるが、そこで「インフルエンザ」と診断されてしまうと、翌日から少なくとも5日間は学校に行けなくなってしまうので、登校は翌週の月曜日から、ということになる。

 

このような場合は、発熱日から翌々週の月曜日まで、10日間も連続して学校を休む羽目になる。

 

 

今後の対応

今後、同じような事態に備えて、どう対応すれば良いのだろうか。3つ考えられる。

  1. 予防接種を受ける
  2. どんな微熱であっても、発熱が判明したらスグに病院へ行き、インフルエンザと診断されたら、翌日から少なくとも5日間休む
  3. 病院へ行くか否か、学校に報告するか否かを含めて、すべて自己判断で学校に行けるようになったら行く

 

高いお金を出して予防接種を受けたからといって、インフルエンザに100%罹らないわけでもない。でも、37℃前後しか熱がないときに、果たして病院へわざわざ行こうと思えるだろうか(そのせいでインフルエンザをもらってしまうリスクもある)。かと言って、グズグズしていたら、今回のように発症日が大幅に後ろへずれこんでしまいかねない。その際に、感染のリスクがある病気を勝手に自己判断したり、偽って学校に報告したりする勇気が持てるとも思えない。

 

んー。どれもしっくりこない。

 

などと悩んでいる間に、別の型のインフルエンザが迫ってきているかもしれない・・・。

 

 

 

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