敏感の彼方に

HSPエンジニアがお送りする、前のめりブローグ

[子連れケアンズ!]おススメの理由5つと旅行の感想・観光豆知識など

 

抜けるような青空と、どこまでも続く海。

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先日、12歳、9歳、5歳の子どもを連れて、4泊6日でオーストラリアのケアンズを訪れました。子どもたちは、初めての海外旅行です。

 

初の海外にケアンズを選んだのには、いくつか理由があります。その理由と、実際に訪れてみた感想、街ぶらやアクティビティ・食事の様子、オーストラリア(特に、ケアンズ)の旅行に役立ちそうな豆知識・現地情報などをまとめておきます。

 

なが~くなりますので、休み休みお楽しみくださいね。

[オーストラリア・ケアンズ子連れ旅行]おすすめの理由と観光情報など

 

子連れ海外旅行にケアンズをおススメする理由

今年の春、「子どもたちも大きくなったことだし・・・」というわけで、海外旅行を計画しました。

 

ただし、大きくなったと言っても、一番下は幼児。

 

心配なのは、移動や慣れない食事・宿泊での疲れ。疲れて体調を崩してしまっては、せっかくの旅行も台無しです。

 

特に心配は、時差。大人でも時差で体調が悪くなりがちなのに、小学生や幼児にはどんな影響が出るのか、それはそれは心配です。

 

そこで、世界地図を引っ張り出して、日本から南北に行ったり来たりしつつ、ネットや旅行雑誌の情報も見比べて、時差が少なくて子どもでも楽しめそうな国(街)を探した結果・・・

オーストラリア・ケアンズ

 という結論に達しました! その理由は・・・

 

 

【理由1】時差

時差のない(少ない)旅行先を探しているので、当然、時差が少ないことが第1の条件となります。

 

ケアンズは、日本との時差がわずか1時間です。ほぼ時差なしです。

 

また、オーストラリアはサマータイム制度を導入していて、例年10~3月、シドニーやメルボルンなどの赤道から離れた都市では、さらに時差が30分~1時間広がってしまうのですが、ケアンズは赤道に近いため、サマータイム制度がありません。日本との時差は、いつでも1時間です。

 

【理由2】治安

独身のころは、南米や東南アジアを放浪していたこともありますが、子連れだと、特に気を付けたいのが治安です。

 

旅行中に犯罪などに巻き込まれてしまっては意味がありません。

 

雑誌やネットを調べて、ケアンズは観光で成り立っている面が大きく、治安にもかなり配慮していることが分かりました。実際に行った感覚として、比較的(かなり)安全な街、という印象です。

※ とは言え、外国です。人通りの少ない地域や夜間の一人歩きには注意してください。

 

【理由3】自然

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子どもと行くなら、都会よりも自然の中の方が、自由度も高くて子どもも飽きないのではないかと思います。

 

その点、ケアンズは、海あり山あり動物あり!

 

海は、言わずと知れた世界遺産のグレートバリアリーフです。山は、1億年以上前から残る世界最古の熱帯雨林です(こちらも世界遺産)。そして、オーストラリア固有の動物(コアラ、ワラビーなどなど)とも気軽に触れ合えます。

 

現地で4泊しましたが、見逃した自然はたくさんあります。今回いけなかった所へ、またいつか行きたいと思っています。

 

【理由4】子どもファースト

オーストラリアでは、子どもだけを放っておくのは法律違反なようで、実際に行ってみると、「子どもを1人にしないこと」という看板があちこちにありました。

 

もちろん、子どもが犯罪に巻き込まれるのを防止する目的もあるでしょうが、社会全体で子どもを守っていこう、という「子どもファースト」の思想なのかなと思います。

 

【理由5】英語

「時差なし(少ない)」という条件だけであれば、韓国、中国、台湾、東南アジア諸国、ミクロネシア地域なども候補に上がります。

 

ただし、ムスメAが来年、北米に1カ月ほどホームステイする予定がありますので、英語圏であることも重要な要素となりました。

 

そのため、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、香港などを考えましたが、総合的にオーストラリアに決めました。

 

 

 

オーストラリア・ケアンズ上陸!

さて、そんなこんなでやってきました!

ケアンズ(Cairns)in オーストラリア!

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(宿泊した Rydges Esplanade Resort Cairns から南方に臨むケアンズ市内)

 

南緯 17 度に位置し、熱帯雨林気候に属するケアンズ。

ちょうど夏(雨季)から冬(乾季)へと移り変わる時期で、少しジメっとした感じは残っていましたが、日中の気温が 30 度前後、夜間の気温が 20~25 度ほどで、日本の夏よりも断然過ごしやすいです(夜間や雨の日は、長袖を着たくなるくらい)。

 

旅行って、天気次第で良い思い出にも残念な思い出にもなりますよね。

 

雨の残るこの季節ですが、今回は幸いにも天気に恵まれ、快適にアクティビティを楽しむことができました!

 

そんな、子どもたちと経験したケアンズ旅行・観光の思い出、現地情報、参考情報、豆知識などを日程順に詳しくつづっていきますね。Let's go!!

 

ケアンズ滞在初日

[空港 ~ ホテル]

到着初日。

 

早朝5時着のフライトだったので、子どもたちはお疲れの様子。ここで無理をすると、旅行後半の体調に影響してくるかもしれません。

 

まずは、ホテルにチェックインして、昼前までおやすみなさい(こんな場合を想定して、早朝チェックインできるプランにしておいて良かったです)。

 

[カフェランチへ]

昼ごろ、エスプラネード(Esplanade)通りを海沿いに南下して、ナイトマーケット入口の「30/60 Cafe」へ。

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このカフェでランチすることにしました。

 

ドリンクは、マンゴー、バナナ、イチゴ、リンゴなどが入った 3060 スムージーと、フレッシュオレンジジュースを注文。

 

フードは、ハム・チーズ・トマトオムレツ ×2と、KIDS MENU のチーズバーガー、FISH(魚とポテトのフライ)を注文。

 

外国の食事はボリュームが半端ないので、いつも少なめの注文です。このお店の KIDS MENU も、やっぱり BIG! 大人でも、食の細い人なら食べ切れないでしょう。

 

マカロンも普通サイズから巨大サイズまでそろっており、ムスメSがピンクの普通サイズを注文しました。

 

寝不足の子どもたちの疲れた身体に食事が合うか心配しましたが、味が濃すぎず甘すぎず、日本人好みだと思います。

 

子どもたちには、特にオムレツが好評。たくさん食べてくれました。そして、オレンジジュースのさっぱり感で、すっかり元気になりました。

 

店のマダムは気が利いてフレンドリー(かなりおしゃべり (^^♪)。ほかの店員さんたちも親切でした。

 

[市民プール「Cairns Esplanade Lagoon」へ]

すっかり気分を良くした子どもを連れ、道を挟んだ向かい側の市民プール「Cairns Esplanade Lagoon」へ。

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すぐ横が海で、開放感あふれる無料のプールです。狭いけれど更衣室もあり、日本語対応のコインロッカーも備えられています。

 

プールの形は、人工の砂浜からスタートして、一番奥(海側)の水深が 1.5m。監視員が数名見ていてくれるので、小さな子どもも安心です。そもそも、オーストラリアでは、子どもだけを放っておくのは法律違反ですので、親が常に子どもを見ておく必要はあります(そのような注意書きをあちこちで見掛けました)。

 

風が少しありましたが、水温が高かったので寒さを全く感じず、夕方まで3時間ほど遊びました。子どもたちは、いつまでも遊んでいたかったようです。

 

[街ぶら・ショッピング]

その後、プール脇の土曜日限定のマーケットでお土産を物色しつつ、オーストラリア最大のスーパーマーケットであるウールワース(Woolworths)へ。

 

海外旅行の楽しみの1つがスーパーマーケットです。スーパーに並んでいるものを見ると、その国の人たちの生活を何となく想像できて面白いですよね。

 

スーパーでの買い物の後、南隣の小規模なショッピングモール「Orchid Plaza」に足を運びました。そして、2階のおにぎり屋さん「おにぎりカフェ OMU」でおにぎりや生姜焼き丼を購入(日本語対応)。

 

今宵は、スーパーなどで買ったものを夕食にして、ホテルでのんびりした夜を。日本からオーストラリアへの移動の疲れを明日に持ち越さないように。

 

 

 

ケアンズ滞在2日目

[ Hartley's Crocodile Adventures へ]

2日目も快晴!

 

今日はツアーで、ケアンズ市内から車で 40 ~ 50分の動物園「Hartley's Crocodile Adventures」へ。 

 

ここでは、オーストラリア(ケアンズ)旅行定番のお楽しみ。カンガルーやワラビー、コアラなどの餌付けができます。コアラの餌付けは、オプションを申し込んだ人だけが体験できますので、事前にご確認を。

 

その後、ボートに乗ってワニが住む池を周回すると、園名にもなっているクロコダイルがウヨウヨ。こちらでは、さすがに自分で餌付けすることは不可能ですので、ガイドのお兄さんが竿の先にチキンを括りつけ、ワニを近くにおびき寄せてくれます。

 

ワニがチキンを取ろうと口を閉じる時の「バン!」という大きな音は、テレビなどでは聞いたことがありますが、生で聞くと恐怖感が倍増します!すごい迫力です。

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次は、同じく定番のコアラ抱っこ写真。

 

以前、「コアラの握力は1トン」と何かで聞いたことがあります。

 

ちょっと意地悪して、子どもたちにそのことを教えてあげました。「コアラにつかまれたら・・・つぶされる・・・」と、子どもたちは少し緊張気味。

 

大丈夫だよ~

 

[ショッピングモール「Cairns Central」・街ぶら]

昼過ぎにケアンズ市内に戻って、最大のショッピングモール「Cairns Central」へ。ケアンズ版イオンモールといった趣きでしょうか。

 

2階のフードコートで、ハンバーガー、フライドチキン、うどん、サラダ、すし、などなど、地元の人たちに混ざって遅めのランチ。

 

ケアンズは、観光業で成り立っていることもあり、物価が比較的高いですね。オーストラリアの消費税が日本より少し高めの 10%ということもあり、食べ物は日本の 1.5 倍の値段という感覚ですね。

 

Cairns Central の1階には、メルボルンに拠点を置く Smiggle という文具・玩具・雑貨屋さんが入っており、子どもたちは友達へのお土産を買っていました。普通のお土産屋さんにはない文具や雑貨を探すのにちょうど良いショップです。

 

また、2階にはキッズコーナー(2~5歳用)もあるので、小さな子どもはここで時間をつぶすこともできます(上に書いたように、くれぐれも子どもから目を離すことのないように)。

 

その後、中心部を歩いて OK ギフトショップに寄ったり、小腹が空いて「がんばらんば(Ganbaranba Noodle)」というラーメン屋さんに寄ったり。

 

このラーメン屋さん、10 年続いているとのことで、人気あるんですね。立ち寄った際も満席で、待っている人がいました。異国の地で食べるラーメンは最高です!

 

ケアンズは端から端まで歩いても 30分ほどの小さな街なので、特に中心部は歩いて散策するのがおすすめです(治安は良いですが、夜道や人通りの少ない場所は気を付けましょうね)。

 

歩いていると、必然的に利用することになる信号機。

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歩行者信号が「青」になった時に「ポコポコポコポコ・・・」という音が鳴るのですが、ムスコNがこれを妙に気に入ってしまい、信号機のボタンを押すのはムスコNの仕事。

 

「ポコポコ・・・」と鳴り出すと、何故か走って横断するムスコN。ケアンズに滞在中、これを何度繰り返していたことか・・・。

 

ちなみに、上の写真の空に写る黒いツブツブは、フルーツバットというコウモリです。いつも夕方になると、フルーツを求めて、大群でご出勤です。

 

この2日間、天気もよく、街ぶら、自然、動物、プール、などなど、とても濃密に過ごすことができました!

 

ケアンズ滞在3日目

[グリーン島へ]

3日目は、晴れ時々雨。

 

宿泊ホテルから海沿いに歩いて南下すること40分(のんびりと散策しながら)。グリーン島への玄関口となるハーバー「Reef Fleet Terminal」に到着。

 

今日は、世界遺産「グレートバリアリーフ」に浮かぶグリーン島へ!

 

グリーン島まではクルーザで40~50分ほどですが、少し注意が必要です。


まず、船内はクーラーが強めです。往路はまだ良いのですが、復路はマリンアクティビティの後で身体や髪の毛が濡れている可能性があり、かなり冷えます。上着は必携です。

 

次に、風が強い日など、海が少しでも荒れていると、船の上下動(ピッチング)が激しいです。乗り物に弱い人は、酔い止めを服用しておくと安心です(ツマMとムスメたちが服用しました)。また、往路がかなり揺れたとしても、復路はあまり揺れないことが多いそうです(島の位置や風向などの関係でしょうか)。

 

今回は、10:30 に Reef Fleet Terminal を出発し、帰りは 16:30 にグリーン島を出発するツアーを日本からウェブ予約しておきました(JTB Australiaで)。もっと早い出発のツアーや、もっと短い滞在時間のツアーなど、いろいろ選択肢があります。

 

・・・・・・・・・・

 

いざ、グリーン島に上陸!

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島は小さく、一周 1.5km ほど(歩いて 30分ほど)。桟橋を歩いて島に入ると、すぐにショップやロッカー、フードコートなどがギュッと詰まった場所に出ます。

 

家族全員、シュノーケルセットを借りて、歩いてすぐのビーチへ(上の写真)。

 

見渡す限りの海! 「地球って丸いんだ」ということを心から実感できます。

 

天気がいまいちだったので、海の中は少し暗い感じでしたが、それでも大小さまざまな魚に出会いました。このシュノーケリング用のビーチでは、あまりお目に掛かれないと聞いていたのですが、ツマMとムスメAはエイとウミガメにも出会いました。

 

そして、シュノーケリングの後は、子どもと砂遊び! 世界遺産の島での砂遊び。これは、ボクの人生の中で、一番ぜいたくな砂遊びとなりました。

 

日常から離れて、何も考えずに海に潜ったり砂遊びをしたり、子どもに戻って楽しい時間を過ごしました。

 

でも、そんな楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいますね。もう、帰る時間です。

 

今回はわずか数時間の島滞在でしたが、島のホテルに泊まって、の~んびりと優雅な時間を過ごすのもいいですね!

 

[中国料理店「Cafe China」へ]

島から本土に戻ると、もう17時半です。

 

お腹が空いたけれど、疲れて移動も大変なので、ハーバー近くの PULLMAN REEF HOTEL CASINO ホテルに入っている Cafe China という中国料理店へ。予約なしで、かなりラフな格好でしたが、問題なく利用できました。

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炒飯や春巻、餃子、小籠包、ワンタン麺、北京ダックサラダなど、ありふれた料理ばかり注文してしまいましたが、$100 ほどで5人が目いっぱい食べることができました。お店の人は皆さん、子どもたちにも親切にしていただきました。

 

 

 

 ケアンズ滞在4日目

[熱帯雨林へ]

4日目は、一転して熱帯雨林の高原!

世界遺産の熱帯雨林の山中にある「キュランダ村」の観光です。

 

「キュランダ(Kuranda)」とは、先住民アボリジニーの言葉で「熱帯雨林にある町」という意味があり、現在、この村には700人ほどが暮らしているとのこと。

 

今日は、「熱帯雨林」の名にふさわしく、最初から最後まで雨でした。これはこれで、雰囲気があって良かったです。

 

往路は、ケアンズ市内から車で15分ほどのスミスフィールドということろまで行き、そこからスカイレール(ゴンドラ)に乗ってキュランダ村(標高330m)を目指すことに。

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スカイレールは5~6人乗りで、全長 7.5kmを1時間半ほど掛けてゆっくりと上ります。眼下には、1億年以上前から残る世界最古の熱帯雨林が広がります。途中、キュランダ高原鉄道や滝が見えます。

 

キュランダまでに2つの駅を通りますが、最初のレッドピーク駅では、森の中に設置された全長 175mのボードウォークを散策できます。次のバロンフォールズ駅では、森の中の展望台から滝を眺めることができます。

 

そして、この熱帯雨林には、ユリシスという蝶が生息しています。

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「1日に3回見られたら幸せになる」などの言い伝えがあるそうです。

 

スカイレールからは、森の木々を間近にみることができ、蝶が飛んでいれば分かります。ムスメたちは、乗車中にユリシスを2匹見たそうです(あと1匹、残念!)。ボクは、白い蝶は何匹も見たのですが、ユリシスはゼロでした・・・。

 

[キュランダ村散策]

到着したキュランダ村は、小さな村。徒歩 20分ほどで一周できます(迷いようがありません)。こちら(↓)は、鉄道のレールで作られたベンチ。

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日本語の案内があちこちにあり、日本からの観光客も多いことが分かります。実際、訪れた日は、日本人が 1/3、日本以外のアジア系が 1/3、欧米系が 1/3 という感じでした。

 

村全体が、南国や熱帯地域の街でよく見掛ける雰囲気で、お土産や工芸品、コーヒー、キャンディなどのショップ店長・店員さんの人種もさまざまです。日本人の店長さんもたくさんご活躍でした。

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[森林探検]

次に、バスで10分ほど移動して、今度は、アーミーダックという6輪駆動の水陸両用車に乗り、熱帯雨林を30分ほど探検です。

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このアーミーダック、42 年式 GM 製で、先の戦争中にアメリカで開発されたものです。戦争から約 70 年後に、戦争のために開発された車両に乗って、オーストラリアの森林を探検する・・・何とも不思議な感覚に捉われます。

 

雨の中でしたが、屋根もあり、さほど濡れずに探検できました。

 

変わった植物や動物が生息しており、とても面白い探検でした。子どもたち(特に、ムスコN)も、かなり興奮気味でしたね。

 

[高原鉄道]

キュランダ村の観光を終え、帰りは、キュランダ高原鉄道の旅です。キュランダ駅から麓のフレッシュウォーター駅まで、およそ1時間半。

 

この鉄道、鉱山からの採掘物資を運ぶため、1891 年にケアンズまで開通したそうなのですが、今は観光用です。

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 途中、バロン滝やストーニー・クリーク滝など、いくつかの滝を眺められます。

 

ボクは知らなかったのですが、「世界の車窓から」という人気テレビ番組のオープニングを 10 年ほど飾っていたらしく、それぐらい景色が素晴らしいのです。

 

今日は残念ながら雨。霧も発生して遠くの景色は見られませんでした。

 

ガタゴト走るレトロな車内の巨大なソファに揺られていると、だんだんと眠くなり・・・家族全員おやすみなさい。旅の疲れを癒してくれます。

 

[最後の晩餐]

旅の最後の夕食はホテルのレストランで。

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好きなお肉やシーフードを選ぶと、イケメンのシェフが目の前で料理してくれました。

 

美味しい料理とアルコールのおかげで気分は最高! ケアンズ最後の夜を、地元食材の料理で楽しめました!

 

子どもたちが「また来たいなぁ」と言ってくれたこと。これが何よりも嬉しいことでした。

 

 

 

ケアンズ最終日

最終日は、ほぼ日本への移動のみなので、旅の思い出を話し合いながらホテルでのんびりと朝食。のんびりとお土産を買い、のんびりと空港へ移動。

 

ゆっくりゆっくりと、旅の思い出を噛みしめながら、ね。

 

ケアンズ旅行の豆知識と現地情報

ここからは、買い物やホテル、移動、ツアー、お土産などの豆知識情報、ケアンズ旅行に役立ちそうな現地情報をまとめていきますね。

 

入国

久しぶりのオーストラリアでしたが、世界的な傾向として、入国審査は厳しくなっているだろうと予想していました。

 

また、日テレの「世界まる見え!テレビ特捜部」というテレビ番組を子どもたちが毎回楽しく見ているのですが、シドニー国際空港の入国トラブル(入国者と審査官・税関職員との間のバトル)をよく扱っており、今回、同じオーストラリアということで、子どもたちは楽しみである反面、不安な気持ちもあったようです。

 

機内で眠い目をこすりながら入国カードを書きましたが、きたない字で、記入ミスもたくさんあったのではないかと思います(いちおう確認はしたんですけどね)。だから、入国審査で何か一言ぐらいは言われるだろうと覚悟していました。

 

ところが、入国審査では、何も聞かれることなく拍子抜け

 

次の税関。さすがに何かあるだろう、と思いましたが、入国カードを一瞬見ただけでスルー。何一つ引っ掛かることなく、スムーズに入国。

 

トラブルも旅の楽しみの1つだったりするんですが・・・

 

気候と空調

ケアンズは熱帯雨林気候ですが、ボクらが訪れた4月初旬は、夏(雨季)から冬(乾季)への移り変わりの時期で、日中の気温が 30℃ 前後、夜間の気温が 20~25℃ ほど。日本の夏よりも断然過ごしやすいです(夜間や雨の日は、長袖を着たくなるくらい)。

 

日本の感覚ではそれほど暑いわけでもないのに、建物や乗り物では、かなりクーラーが効いています。

 

クーラーに弱い人や子どもは、薄手の長袖を持ち歩くのが無難ですね。

 

夜、ホテルで寝るときは、クーラーをオフにして丁度良いぐらいでした(明け方は、少し冷えるほど)。

 

市民プール「Cairns Esplanade Lagoon」

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ケアンズの中心部近く、海沿いにある無料の市民プールです。

 

更衣室(トイレ)があり、日本語対応のコインロッカーもあります(数は少な目)。

 

コインロッカーは、$1または$2コインしか使えませんので、用意しておきましょう(となりのお店では、崩してくれませんでした)。通常は英語表記ですが、日の丸ボタンを押すと、日本語表記(音声も)になります。

 

プールでは、浮き輪やビーチボールといった道具が一切使えません。使っていると、監視員が直ぐにやってきます。

 

水中メガネをしているのも日本人ぐらい。地元の人にとっては、「泳ぐ」ことよりも、「暑さしのぎの水浴び」や「社交」が主な目的のようです。

 

プールの造りは、上にも書いたように、人工の砂浜からスタートして、一番奥(海側)の水深が 1.5m。監視員が数名見ていてくれるので、小さな子どもも安心です。ただし、オーストラリアでは、子どもだけを放っておくのは法律違反ですので、親自身が常に子どもを見ておく必要があります

 

値引き

マーケットや露店などで大量買いする時には、お願いしてみると、値引きしてくれる可能性が高いです(ツマMは、ハチミツやレザー用品を値引きしてもらったようです)

 

また、飲食店などでは、閉店時間が近づいてくると、売れ残りが出ないように値引きしてくれる場合があります。

 

「Orchid Plaza」というショッピングモール2階のおにぎり屋さん「おにぎりカフェ OMU」でも、18時の閉店直前には、こちらからお願いしなくても商品を半額にしてくれました。

 

ホテル

ボクらがお世話になったのは、 Rydges Esplanade Resort Cairns という市内北部の海沿いに建つホテル。

 

日本のリゾートホテルのような豪華さはありませんし、築 20 数年ということで古くなってきてはいますが、ロビーも部屋もとにかくきれいでした。部屋は、毎日しっかりと掃除してくれてあり、アメニティも過不足なくそろえてくれます

 

フロントは、昼間が英語対応、夜間が日本語対応可(日本人スタッフ)という感じでしたが、そう決まっているわけではありません。コンシェルジュやドライバに日本人(日本語を話せる)スタッフが何人かいたので、子どもでも気軽に対応できました。皆さん、親切で笑顔が素敵でしたよ。

 

市内中心部までは、徒歩で 20 ~ 30分と、少し距離があります。歩くのが好きな方は、景色やお店などを眺めながら丁度よい散歩になります。15 時以降になると、ホテルのシャトルバスが 30分 ~1時間の間隔で市内を循環しているので、これを利用すればアクセスが容易です。雨の日などは、市内の要所からホテルまで濡れずに辿り着けるため、中心部のホテルに泊まるよりも逆に便利かもしれません

 

乗り物酔い

道路は、ケアンズ市内は比較的きれいな舗装ですが、郊外に出ると、日本ほどきれいには舗装されていません。

 

このような道を、皆さん結構とばします。

 

ツアーなどで郊外に移動する際は、1時間前後、ずーっとガタガタしています。しかも、そこそこのスピードでカーブに突っ込んでいくので(人に依りますが)、身体が結構振られます。

 

また、グレートバリアリーフのグリーン島へ向かう船は、海が少しでも荒れていると、上下動(ピッチング)が激しいです

 

乗り物に弱い人は、日本から酔い止めを持参しておくと安心ですね。

 

グリーン島

オーストラリア・ケアンズのグリーン島

グリーン島にも、上に書いたものと同じ種類のコインロッカーがあります。

 

ボクらは、比較的長時間の島滞在でしたので、途中で出し入れ可能なコース(8時間で$9)を選択しました。

 

シュノーケルセットは、5人分で$20/日、パラソルのレンタルは、$40/日でした。この種のリゾート地としては、比較的リーズナブルではないかと思います。

 

ボクらは借りませんでしたが、クラゲが多い季節には、全身ウェットスーツを1人$8で借りられます。

 

虫と鳥

南国に行くと、屋台、オープンカフェ、トイレなど、屋外では必ずと言ってよいほどハエや虫に悩まされませんか?

 

熱帯雨林気候に属するケアンズも同じようなものだろうと思っていたのですが、意外なことに、ハエや虫の少なさに驚きました。特に、ほぼ屋外の公衆トイレ。ケアンズ市内、グリーン島、キュランダ村・・・どこに行っても、虫がいないのです。

 

時期的なものなのか、年中そうなのか、分かりません。

 

現地の人に聞いてみても、「そもそも虫が少ないからじゃないか」「虫を捕食する鳥やクモが多いからじゃないか」「比較的清潔にしているからじゃないか」などなど、はっきりしたことは分かりません。

 

いずれにしろ、ハエや虫との格闘はありませんでした。

 

また、以前メルボルンを訪れた時にも感じたことですが、スズメやハトなどのお馴染みの鳥のほか、見たことのない現地の鳥も含めて、人間との距離がやたらに近いです。

 

日本でも、人間と鳥がエサを介して近くなることはありますが、鳥の警戒心は人間にも伝わってくるほど。

 

オーストラリアでは、警戒心が薄いのか、かなり近づいてきます。最後には、手のひらに載せたパンくずを食べていました。オーストラリアは、人も鳥もフレンドリーです!

 

その他

オーストラリアには、チップ制度はありませんが、たとえばホテルでルームサービスを頼んだ場合や、レストランで子供が迷惑をかけた場合など、特別なサービスを受けた場合には、$5前後や料金の5~10%程度をわたすと、両者気持ちよく過ごせますね。

 

タクシーもチップは不要ですが、数ドル程度のお釣りであれば、取ってもらうと運転手さんは喜びます。

 

 

 

おまけ | ケアンズのお土産にはキュランダ・キャンディ!

キュランダ村で売っている手作りキャンディは、特に女性やお子さんへのお土産として、重宝しそうです。

 

長さ 1.5cmくらいのミニキャンディは、ちびっ子にも食べやすいサイズで、色によって味がそれぞれ違い、食べ始めの頃は、口に入れた時のワクワク感がたまりませんでした。

 

店内にあるたくさんのキャンディの中から1つを選ぶことができず、悩みに悩んでこのミックスボトルを買いました(↓)。

 

結果、ひと瓶に 10 種類以上も入っていて、どれも美味しくいただくことができたので、こっちを買って大正解でした!

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旅のまとめ

今回の旅行先を決める際は、子連れの海外旅行ということで、時差のない(少ない)国を前提とし、そのほかの条件を考えて候補を絞っていった結果、最終的に「オーストラリア・ケアンズ」という結論になりました。

 

そして、実際に行ってみて、子連れ旅行にぴったりの国(街)であることが分かりました。子どもたちは、ちょっとした英語を使って現地の人と話してみたり、日本とは違う大陸の大自然を体験したり、とても良い思い出になったと思います。

 

子どもたちが大きくなったら、またケアンズを訪れて、今度はもっとアクティブなツアーなどにも参加してみたいですね。その頃には、こちらの体力がついていかないかもしれませんが・・・。

 

  

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