ライフ
子供を産むのは何のため? 子供を持つ理由とは? 子育ての意味とは? 最近、子供の虐待や育児・教育にかかるお金の話題、親の自由な時間が奪われる問題など、子供に関するネガティブなニュースや情報が増えて、子を持つことのデメリットばかり目立ちますが、…
HSP の結婚について書きました。夫婦の絆を頑丈なものとするには、互いの内面の理解や相手への思いやり、家事・育児への相互協力が不可欠なわけですが、HSP の気質がこれに結構役立ちます。「HSP の結婚は無理」という意見もありますが、その逆です。HSP は…
「フリーランス」という働き方には、人類が何千年にもわたって追い求めてきた3つの自由が備わっている。すなわち、【支配されない自由】【消極的自由】【積極的自由】だ。大切なのは、3つ目の「積極的自由」。何の制約も受けない中で、さまざまな誘惑に曝…
「なぜ結婚したの?」と問われたら、「両親と同じような冒険をしてみたかった」と答えるだろうし、「なぜ不倫しないの?」と問われたら、「より困難な冒険の方が楽しいから」と答えるだろう。その冒険とは、長い年月を掛けて承認欲求や予定調和の壁を乗り越…
情報過多で疲れやすいHSP(Highly Sensitive Person)を対象に、情報や行動をスマートにダイエットして楽に生きていく生活の知恵をまとめました。ポイントは、(1)情報の遮断、(2)情報のまとめ、(3)行動の定型化、です。生活の基本である衣食住を中…
「フリーランス」という働き方を地方で実践すると、個人的にも社会的にも、とても大きなメリットがあります。東京以外の地方都市で実際にフリーランサーを10年以上経験した事実から、そのメリットを語ってみます。「まだ東京で消耗してるの?」とは言いませ…
在宅リモートワーク(テレワーク)を十数年にわたって続けてきた経験から、主に「自己管理」と「家庭運営」に的を絞って、ノウハウやコツをお伝えします。「起床から作業開始まで」「疑似出勤」「姿勢」「時間計画と時間管理」「休憩時間・息抜き」「中毒(…
事故で片足を失った白文鳥の成長記録です。事故から一年、3歳を超えた彼女は、残った足で一生懸命、楽しく(?たぶん)生きています。この一年間に、鳥かごのリフォームをはじめ、いろいろと試行錯誤を重ねてきましたが、ようやく最終形態に落ち着くことが…
病気・リストラ・離婚・介護・・・といった人生の危機は、いつでも誰にでも起こり得ることです。そんな困ったときの、「どんな補助制度があるのか」と「その申請先(窓口)」とを、なるべく分かりやすく8つのケース別にまとめました。主な制度を中心に書き…
【質問】あなたは自分のことを「カジメン or イクメン」だと思いますか? ① 強く思う、② どちらかと言えば思う、③ どちらでもない、④ どちらかと言えば思わない、⑤ まったく思わない。日本のカジメン・イクメン界隈は、「ゆるふわ Fluffy な主夫型」と「自己…
ネット上で自分が過度に特定されることなく、匿名性を重視して生きていく方法です。ネット上で「実名顔出し」で活動するのは簡単ですが、一度そうなってしまうと、二度と後戻りはできません。後世にわたって永遠に、良いことも悪いこともネット上にさらされ…
5日ほど前、愛する人が突然、この世を去ることになった。この数日間にいろいろ考えたことがそのまま消え失せてしまうのは、故人とのつながりも薄くなってしまうような気がして淋し過ぎるので、いつか心が落ち着いた時にゆっくりと懐かしく振り返れるように…
エンジニアでありながら、定量的なデータやエビデンスよりも、定性的な「野生の勘」を信奉してしまい、自分でも戸惑うことが多々ある。とりわけ、生活や人生に安らぎを与えてくれる「安全・安心・安定」については、それが過剰であればあるほど、自分の中の…
フリーランサー家庭のお金の問題を考えてみました。夫婦間で労働の時給に差があると、場合によっては世帯収入が数十万円も少なくなってしまいます。ただし、労働の目的は「金銭的報酬」以外にも、「生きがい」や「社会参加」の意義などもありますので、収入…
ついに、飼っている文鳥(名前:おもち(2歳))がフラミンゴになりました。2019年の元日に大きな怪我を負ってから 72日目の昨日、壊死した足が出血なく脱落して、無事に一本足のフラミンゴ状態になったのです。こうなるまでの2カ月半は、期待や希望や願望…
不慮の事故で片足が壊死してしまった文鳥のその後です。順調に回復してきましたので、そろそろ元のお家に戻してあげようと、バリアフリー化のリフォームを行いました。基本は、床の底上げ、床の汚染防止とクッション性の確保、身体に優しい止まり木の追加、…
およそ1年前に我が家の一員となった文鳥「おもち」の身に、正月早々、大きな不幸が訪れました。金属タグ(バードリング or 足環)が引っ掛かって、左足が壊死してしまったのです。以前、タグを外そうか考えた時期もあるため、後悔の念ばかりが湧いてきます…
サラリーマンが「オワコン」の代名詞となりつつある中、「脱社畜」コンテンツが注目を集めています。「サラリーマン」という終わりかけのコンテンツから、如何にして足を洗い、フリーランサーなどとしてやっていく心得を指南してくれる有り難いコンテンツで…
結婚前に思い描いていた理想が、「こんなはずじゃなかった!」という現実に翻弄されることは、すべての夫婦に起こる恐怖です(と、言い切ってしまいます!)。その不幸をあっさりと切り捨ててしまう選択肢だってもちろんあるとは思いますが、何の因果か始ま…
ムスメAが中2、ムスメSが小5、ムスコNが小1になりました。苦節十数年のイクメン生活のゴールが見えてきたので(ATM としての役割は依然として残りますが)、「こだわらない」ことと「全面倒の 51%を引き受ける」という家事・育児哲学に基づいて過ごし…
今年の夏に出版され話題になった『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』は、社会人としての経験を積んだ多くの人が、実体験として大いに理解できる内容でしょう。世渡り上手な人や成功を収めた人を見ていると、当たり前のように、…
エンジニアとして、半導体技術や自然言語処理など、新しいテクノロジやイノベーションに日々携わる一方で、スマートフォンやカーナビ、GPS などのテクノロジ製品にはほとんど興味がない。そのモヤモヤしていた理由が、一冊の本によって晴れ渡る結果となった…
スギ花粉が飛散する春は、ひどい目のかゆみや腫れ、止まらないクシャミに悩まされ、大人も子供も通院が欠かせなくなります。現在は、点鼻薬や内服薬で目のかゆみやクシャミを抑えたり、鼻の粘膜のレーザ治療で症状を軽くしたり、といった「対処療法」が中心…
子どもたちが生まれるまでは、絵本にこれっぽっちも興味なかったボクですが、この10年ほどで気付いたら、絵本を 5,000 冊(!)読み聞かせていました。それは、ただ「面白いから」なんです。そして、絵本を5,000 冊読んで、かなり微妙な、どうでも良いことに…
「人は何故はたらく?」というのは、人類永遠のテーマです。人工知能(AI)が跋扈する未来にも、このテーマがなくなることはないでしょう。哲学者ハンナ・アレントによれば、人間の活動には「食うこと」「生み出すこと」「表現すること」の3つがありますが…
食べ物のルーツの確認方法を知っていますか? 食べようとしているウィンナや飲もうとしているペットボトルがどこの国で作られ、どこの国からやってきたか、です。そんな加工食品の原材料産地(原産地)を表示する制度が既に始まっています。でも、この制度、…
1年ほど前に読んだ泉谷閑示さんの「仕事なんか生きがいにするな」が気になって、パラパラと再読してみました。精神医学から哲学、心理学、文学、宗教まで縦横無尽に駆け巡り、「生きる意味」が「子どもらしさ」の中にあることを示唆してくれます。子どもの…
童顔のため子どものころから「見た目年齢 < 実年齢」の恩恵を受けてきたボクですが、ここ数年は「見た目年齢 ≧ 実年齢」と見られるようになってきました。その最大の原因は「白髪が増えた」ことです。そんなボクがもう何年も使っている、お金も時間も掛から…
年齢とともに、「体がこわばる(体が固まる)」症状を感じることが多くなりました。特に、肩から背中にかけて、筋肉が固まってしまったような状態になり、身体を動かしにくいのです。そこで、「こわばり」の原因やほぐし方、予防策などをまとめました。「こ…
電車や新幹線で乗り過ごしたり、乗り間違えたりすることを「誤乗」と言います。誤乗すると、かなり焦りますよね。でも、大丈夫。改札を出る前に、あわてず対処しましょう。対処の基本は、まず駅員(車掌)さんに正直に申告することです。正直に申告すると、…